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殺人山脈 ケイブンシャ文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 勁文社/勁文社 |
発売年月日 | 1999/02/15 |
JAN | 9784766931457 |
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殺人山脈
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殺人山脈
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本格山岳ミステリー。 主人公は捜査一課の白鳥。自称、抱えているヤマはみんな迷宮入りになる男。 やる気なし。女の子を脅すのは得意。体力なし。強引さはヒトの三倍ぐらいある。 彼は北アルプスで二人の警察官が別々の日に、同じ場所で、転落死したことに疑問を持つ。 交通課の白バイ隊員月村を巻き込んで、その真相究明にあたる。 「霧ヶ峰」と違い、怪しい人物は結局は黒。ただ、鉄壁のアリバイを崩さなくてはならなくなる。 まじめな月村。不真面目な白鳥とのコンビは、なんだかよく見かけるタイプのコンビ。 ・・・・・・あまり、新鮮ではないけれど、こうしたジャンルにいるのならそれでいいのかな。 ラストは良い。数ヶ月後、車で現場に向かっていた白鳥は後ろからやってきた白バイに「スピードを落としなさい」といわれる。 彼は「月村め」と一言言う。 それでおしまい。
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