十津川警部 赤と青の幻想

西村京太郎(著者)

• 販売会社／発売会社: 文藝春秋
• 発売年月日: 1999/06/30
• JAN: 9784163185309

商品レビュー

2014/05/28

現場に残っているサクランボを勝手に食べるなと。
東北の青い目は知らなかったなー。
他に緑色なんて人もいるらしい。

2009/03/02

1999.6.30　1刷　762
有名写真家･君原、女優の真木が相次いで殺され、そのどちらの犯行現場にも真っ赤なサクランボが残されていた――。何かを感じた十津川警部は産地である山形に向かう。そこに第三の殺人事件が発生。現場には、被害者の女社長・木元とその恋人の青い眼の美青年・沢木の写真が。三つの事件をつなぐ赤いサクランボと青い眼の美青年――。果敢に謎に迫る十津川警部の推理が冴える傑作長篇ミステリー。

2003/06/08

十津川警部シリーズ。第一章から「赤い殺意」「青い殺意」「赤の誘惑」と、赤と青が交互に並ぶ構成になっている。
ちょっとなんか無理あるんじゃないの？っていうところも無くは無いが（笑）それでも読ませるところはさすが、なのかな。通勤時間とか、そういう時に読むのにいいかも。