1,800円以上の注文で送料無料

13歳論 子どもと大人の「境界」はどこにあるのか
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

13歳論 子どもと大人の「境界」はどこにあるのか

村瀬学(著者)

追加する に追加する

13歳論 子どもと大人の「境界」はどこにあるのか

定価 ¥2,640

220 定価より2,420円(91%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 洋泉社/洋泉社
発売年月日 1999/02/26
JAN 9784896913644

13歳論

¥220

商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2011/12/13

(広義の)13歳、というものがひとつの決定的な区切りであるというのはある程度以上の年齢の人間にとっては何となくわかる感覚なのではないか。 作中で示された、子供→青年→大人、ではなく、子供→大人→君子、という図式は私にとって新鮮であり、同時に”モラトリアム”への言葉にしがたい嫌...

(広義の)13歳、というものがひとつの決定的な区切りであるというのはある程度以上の年齢の人間にとっては何となくわかる感覚なのではないか。 作中で示された、子供→青年→大人、ではなく、子供→大人→君子、という図式は私にとって新鮮であり、同時に”モラトリアム”への言葉にしがたい嫌悪感(同族嫌悪であったとしても)をずっと抱いてきた身としては「そうなんだよ」とも思える。 なんかねー、少なくともどこか、それこそ「法の社会」に組み込まれるかどうかくらいの年齢で自発的に「別人格」にならなきゃいけないと思うんだけど。それが作者の言う『妊娠・出産』なのかもしれない。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品