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13歳論 子どもと大人の「境界」はどこにあるのか
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 洋泉社/洋泉社 |
発売年月日 | 1999/02/26 |
JAN | 9784896913644 |
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13歳論
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(広義の)13歳、というものがひとつの決定的な区切りであるというのはある程度以上の年齢の人間にとっては何となくわかる感覚なのではないか。 作中で示された、子供→青年→大人、ではなく、子供→大人→君子、という図式は私にとって新鮮であり、同時に”モラトリアム”への言葉にしがたい嫌...
(広義の)13歳、というものがひとつの決定的な区切りであるというのはある程度以上の年齢の人間にとっては何となくわかる感覚なのではないか。 作中で示された、子供→青年→大人、ではなく、子供→大人→君子、という図式は私にとって新鮮であり、同時に”モラトリアム”への言葉にしがたい嫌悪感(同族嫌悪であったとしても)をずっと抱いてきた身としては「そうなんだよ」とも思える。 なんかねー、少なくともどこか、それこそ「法の社会」に組み込まれるかどうかくらいの年齢で自発的に「別人格」にならなきゃいけないと思うんだけど。それが作者の言う『妊娠・出産』なのかもしれない。
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