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滅びの笛 徳間文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店/徳間書店 |
発売年月日 | 1999/05/15 |
JAN | 9784198911041 |
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滅びの笛
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滅びの笛
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
滅びの宴の続編です。…
滅びの宴の続編です。まとめて読了しましょう。
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滅びの宴もそうでした…
滅びの宴もそうでしたが恐ろしい話です・・・。ネズミが怖い。
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西村寿行の名前を聞かなくなって随分たつ。1980年代には.森村誠一、半村良と並び「三村」と呼ばれる人気作家だった。ハードロマン小説や動物小説で有名だが、同時にスケールの大きい災害小説にも腕を振るった。大量発生したねずみの群れが人間社会をパニックに陥れるという本作は、その系列の代表...
西村寿行の名前を聞かなくなって随分たつ。1980年代には.森村誠一、半村良と並び「三村」と呼ばれる人気作家だった。ハードロマン小説や動物小説で有名だが、同時にスケールの大きい災害小説にも腕を振るった。大量発生したねずみの群れが人間社会をパニックに陥れるという本作は、その系列の代表作だろう。イメージとは裏腹に緻密なデータを駆使してカタストロフを描き出す技量は寒気がするほど見事だ。「鼠群」と書いて「そぐん」と読ませるなど独特の言葉遣いが雰囲気を創り上げていく。古書店で見かけたら手にとって損は無い、バイオレンスだけの作家だと思って敬遠するにはあまりにもったいない一冊だ。
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