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子どもといっしょに読みたい詩100(第2集)
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子どもといっしょに読みたい詩100(第2集)

水内喜久雄(著者), 小林信次

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子どもといっしょに読みたい詩100(第2集)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 たんぽぽ出版/たんぽぽ出版
発売年月日 2006/04/05
JAN 9784901364492

子どもといっしょに読みたい詩100(第2集)

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2016/05/01
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小さいお友だち~っ!! 大きなお友だち~っ!! お外でもお家でも 自由に元気に笑顔で 時にはちょっと自分に厳しく 楽しく 身近に 詩を感じてみようよ!! 素敵な本の第二集です。 ...................................................... “平和の歌を読む”から。 『タガタメ』 子供らを 被害者に加害者にもせずに この街で暮らすため まず何をすべきだろう? でももしも 被害者に加害者になったとき… 何のメッセージでしょうか? 『タガタメ』って?? hint★ 亀の名前ではありません。 ↓ ↓ 桜井和寿(Mr.Children)さんの詩 タガタメ=誰がため ※全文を載せたいのですが きっとダメだと思いますので 興味を持たれた方は 読んで、聞いて見てください。 【子ども】【被害者】【加害者】 【涙】【戦う】【勝ち】・・・・ こんな言葉を見るだけでも 胸が痛む悲しくなる毎日。 テレビやラジオ、新聞から 聞こえる。 「被害者、加害者は未成年です。」 被害者の御家族。 加害者の御家族。 それぞれの1番の大切な人の声が 聞こえる。 当たり前のように。 もし、それが自分だったら…。 この『タガタメ』とは。 桜井和寿さんが 昨今の悲しい事件やニュースが多い中 何が出来るのかわからないと 葛藤されていた時 お釈迦様の“芥子の実”の話を聞き 出来た詩とのこと。 我が子を亡くし、悲しみにくれていたお母さんが子どもを生き返らせて欲しいとお釈迦様にお願いをする。 お釈迦様は、誰も亡くなった事のない家から“芥子の実”を持って来たら願いを叶えると言う。 お母さんは 持って来ることは出来なかった。 人が亡くなった事のない家などなかった。 人はみな悲しみや苦しみを持っていた。 自分だけではないんだ、と。 我が子の死を受け容れることができた。 タダタダダキアッテ テヲトッテダキアッテ 被害者であっても 加害者であっても それぞれの愛し方がある。 タダタダダキアッテ テヲトッテダキアッテ まずは、近くの大切人から。 一緒に声を出して 一緒に笑って 一緒に考えて こうして 一緒に詩を読むことも 愛すること。 そんなきっかけを作ってくれる詩。 小さい子どものためだけの詩と思いきや 私のように 大きなこどもまで楽しめる。 だから 詩って楽しいのかな?

Posted by ブクログ

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