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阿片戦争(上)
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阿片戦争(上)

陳舜臣(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 1996/07/18
JAN 9784062083157

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商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2014/12/16
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※このレビューにはネタバレを含みます

阿片戦争といわれると 清国が負けた戦争、それに尽きますが、 そこまで至る経緯の仔細は知らないのが現状。 その裏側には甘い汁を吸おうと躍起になる 連中がわんさかいます。 それは清国国内にもいるのです。 もちろんお決まりの「賄賂」もでてきたりします。 結局のところ、この悪しき習慣は 今現在も続いているわけで。 ちなみにイギリス商人すべてが 阿片にかかわっているわけではなかったようです。 中には、そうでないのもいましたが… 架空の人物である連維材。 彼の「破壊欲」が どうなっていくかが楽しみです。

Posted by ブクログ

2011/11/27

十八史略を読んでも思ったのだが、この人の本は読みやすいのだが妙に頭の中にストーリーが入ってこない。 なぜだろう。登場人物が全部中国人だろうか。 しかし、深夜特急と同じく、まさに舞台は今自分が立っている場所。当時そのままに情景を思い浮かべばストーリーに入っていけないこともない。うー...

十八史略を読んでも思ったのだが、この人の本は読みやすいのだが妙に頭の中にストーリーが入ってこない。 なぜだろう。登場人物が全部中国人だろうか。 しかし、深夜特急と同じく、まさに舞台は今自分が立っている場所。当時そのままに情景を思い浮かべばストーリーに入っていけないこともない。うーん筆力かな。

Posted by ブクログ

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