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おばあちゃんと孫の心を結ぶ50通の手紙 書くことは人生を愛すること
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おばあちゃんと孫の心を結ぶ50通の手紙 書くことは人生を愛すること

清川妙(著者), 佐竹まどか(著者)

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おばあちゃんと孫の心を結ぶ50通の手紙 書くことは人生を愛すること

定価 ¥1,430

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社/
発売年月日 2003/11/24
JAN 9784591079102

おばあちゃんと孫の心を結ぶ50通の手紙

¥550

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2020/07/15
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タイトル通り、おばあちゃんと孫との概ね一年に渡る往復書簡集。 お互いに愛情と敬意をもって綴られる手紙のやり取りは、世代間の断絶や説教臭さなどとは無縁で、近況報告、家族の思い出などの中に、今を楽しくすこやかに生きている人同士の明るさに満ちています。 初めてのお手紙が5歳のころだったという孫との手紙のやり取りは、もう20年にもなろうとしていて、手紙を書くことは決して特別なこと、面倒くさいことではなく、この二人の生活の中ではごくごく日常的なのだということがわかります。 ”「書く」ことは、よくものを見つめ、よく考え、感動することだから、ボケ予防になっているのかもしれないわね。” 確かにそうだと頷きながら、最近特にひどいもの忘れの激しさにおののく。 この二人は、死や別れなどのネガティブな出来事もポジティブに受け止め直して、それを糧に生きようとする姿勢が似ています。 ネガティブなことに心を囚われていると、心がささくれ立ってきます。 そんなことに時間を費やすのは、つまらないことです。 見習わなければ。

Posted by ブクログ