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自然をつかむ7話 岩波ジュニア新書
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自然をつかむ7話 岩波ジュニア新書

木村龍治(著者)

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自然をつかむ7話 岩波ジュニア新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 2003/06/20
JAN 9784005004386

自然をつかむ7話

¥110

商品レビュー

4

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みんなの感想まとめ
  • 科学エッセイ
  • 知的雑談
  • 豆腐の形成
  • 惑星の誕生
  • 海洋研究者の視点
  • ユーモアと考察
  • 文理横断のアプローチ
  • 自然科学の面白さ
  • 知識を深める読書
  • 教養を感じる一冊

科学を新たな視点から考察する本書は、理科に関するエッセイとして教養を感じさせつつ、文理を横断する独自のアプローチを展開しています。著者は、豆腐の形成から惑星の誕生までをつなげる巧みな語り口で、時にはユーモアを交えながら深い考察を行います。特に第六章では、海洋研究者としての経験を生かし、個人的なエピソードを通じて科学の面白さを伝えています。著者の真面目さと博覧強記のギャップが笑いを誘い、また自然科学への硬派な姿勢が印象的です。マクロとミクロを行き来しながら、寺田寅彦を意識した文体で、まるで知的な雑談を楽しんでいるかのような心地よさを味わえます。時には難解な部分もありますが、知らなかった事実や発見が盛り込まれており、思わず引き込まれる一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/01/20

教養を感じさせる、理科にまつわるエッセイ本。 この本の内容をアレンジして理科の授業に取り入れたら人気が出るだろうと思う(時間的に無理)。 こういうものは「理科」と言いつつ著者の専攻に寄っていってしまいがちで、本書の場合は気象がそれに当たる。でも、それは構わない。 著者自身が明...

教養を感じさせる、理科にまつわるエッセイ本。 この本の内容をアレンジして理科の授業に取り入れたら人気が出るだろうと思う(時間的に無理)。 こういうものは「理科」と言いつつ著者の専攻に寄っていってしまいがちで、本書の場合は気象がそれに当たる。でも、それは構わない。 著者自身が明かしているが寺田寅彦リスペクトなのだそうだ。寺田寅彦は文章に味わいがあるから、わざわざ比較対象にしなくてもよいのにと思った。 現代の複雑化した理科の話題を取り上げるならば文章の味わいとかって言ってられないだろう(つまり、最初からハンデ戦だと思う)。

Posted by ブクログ

2026/01/19

豆腐の形成から惑星の形成に話をつなげ、トーマス・マンの作品から生命誕生の話に持っていく、文理横断的な傑作科学エッセイ。 特に第六章の「アドリア海に落ちた涙」が抜群に面白い。海洋研究者として知られる著者のもとにある日突然鳴った電話。その内容は「かつてイタリアで恋に落ちた男性から、...

豆腐の形成から惑星の形成に話をつなげ、トーマス・マンの作品から生命誕生の話に持っていく、文理横断的な傑作科学エッセイ。 特に第六章の「アドリア海に落ちた涙」が抜群に面白い。海洋研究者として知られる著者のもとにある日突然鳴った電話。その内容は「かつてイタリアで恋に落ちた男性から、手紙で私の涙がアドリア海からあなたの故郷に届きますようにと言われた。いつその涙は日本の海に来るのか」というもの。 普段専門家がどれほど市井の人々の質問を受け付けて答えているのかは知らないが、こういう電話は適当に取り合ってもよさそうなものだが、著者は真面目に考える。大真面目に、涙の分子や海流から細かく考えて検討している。このクソ真面目さと考察を彩る博覧強記のギャップに爆笑してしまう。 一方茶目っ気があるだけでなく、超能力によるスプーン曲げを否定した金属学者の「指で擦るだけで金属は簡単に曲がらない。奇術と断言できる」という姿勢を頑固と評さずに「自然科学の信念を見た」と人類が積み上げてきた集合知の方を信じる硬派な姿勢も好感が持てる。 マクロとミクロの話を科学現象を軸に繋げて語るのは寺田寅彦っぽいけど、実際に意識して書いたそう。頭のいい人の素敵な雑談をずっと聞いているような気持ちよさがある。

Posted by ブクログ

2025/10/05

ヒョウタンから駒がでるように、あらぬ方向に話が展開したら面白いのではないか、という発想で自然科学を少し違った視点で自然を考察している本です 文系の私には何を読んでいるのか途中でわからなくなることしばしば。 ただ、これが発見されたのはまだ最近のこと、とか、こんな昔からそんな機械があ...

ヒョウタンから駒がでるように、あらぬ方向に話が展開したら面白いのではないか、という発想で自然科学を少し違った視点で自然を考察している本です 文系の私には何を読んでいるのか途中でわからなくなることしばしば。 ただ、これが発見されたのはまだ最近のこと、とか、こんな昔からそんな機械があったの、という知らないこともありそれなりに面白い本でした

Posted by ブクログ

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