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私には夢がある M・L・キング説教・講演集
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私には夢がある M・L・キング説教・講演集

クレイボーンカーソン(編者), クリスシェパード(編者), 梶原寿(訳者)

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私には夢がある M・L・キング説教・講演集

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内容紹介 内容:第1回モンゴメリー改良協会大衆集会演説. 新生国家の誕生. われらに投票権を与えよ. コーボー・ホール解放大会演説. 私には夢がある. 第十六番通りバプテスト教会爆破による幼い犠牲者たちへの告別の辞. ノーベル平和賞受賞講演. セルマ行進の終結演説. ベトナムを越えて. ここからどこへ行くのか. 私は山頂に登ってきた
販売会社/発売会社 新教出版社
発売年月日 2003/06/30
JAN 9784400421221

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商品レビュー

4.3

3件のお客様レビュー

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2022/12/04

英語教材でよく出てくる I have a dream. だが、当然いきなり出てきたわけでなく演説の歴史があるのだな。 和訳でだけど1%もいってないかもだけど雰囲気を感じた。 こんなのこそ文庫にして簡単に手に取れるようにしないといけないと思う。

Posted by ブクログ

2021/12/25

ここ数年の探究テーマとして、全体主義があるのだが、公民権運動、非暴力にも関心がある。全体主義を調べていると、人間のなかの暗い面を嫌になる程みることになるのだが、公民権運動の本を読むと人間の素晴らしい面をみることができる。(もちろん、公民権運動が戦っているのは、人間のどうしようもな...

ここ数年の探究テーマとして、全体主義があるのだが、公民権運動、非暴力にも関心がある。全体主義を調べていると、人間のなかの暗い面を嫌になる程みることになるのだが、公民権運動の本を読むと人間の素晴らしい面をみることができる。(もちろん、公民権運動が戦っているのは、人間のどうしようもなくダークな側面で、そこには、信じられない人種差別の歴史的な蓄積とメンタルモデルがあるわけだが。。。) 今年は、全体主義関係の本を結構読んだので、年末は、ちょっとポジティヴな側面を探究してみようと思い、積読の山から引っ張り出して読んでみた。 キングの演説は、英語で読まないとニュアンスがわからないと思っていて、この本を読むと、やっぱ、日本語ではニュアンスというか、音韻やリズムが伝わらず、ちょっと違うなと思う。が、日本語なので、ある程度のスピードで読むことができて、全体の構成とか、他の演説との関係などがよくわかって、これはこれでほんとよい体験だった。 11の演説が選ばれていて、有名な「わたしには夢がある」はいうまでもなく、モンゴメリーのバスボイコット運動のきっかけとなったスピーチ、ノーベル賞受賞スピーチ、「ここからどこへいくのか」、「私は山頂に登ってきた」といった歴史的に有名なスピーチは、ほぼカバーされている(と思う)。 これらを一連の流れで読み通すと、キングの思想の一貫性を改めて感じるとともに、その思想が深まっていくところもまた伝わってくる。とくにセルマ行進以降のスピーチには、ベトナム戦争の激化などとも関連して、苦悩も滲み出ているものがあるのだが、それでも非暴力を貫く姿勢に感銘をうける。 そして、各スピーチには、ローザ・パークス、アレサ・フランクリン、ダライ・ラマ、ジョン・ルイス、ジョージ・マクガバン、エドワード・ケネディなどなど、その場に居合わせた人を中心にすごいメンバーによる解題がついていて、これがまたすごい。 今回、初めて読んで、感動したのは、ガーナの独立を祝ってのスピーチ「新生国家の誕生」(1957)で、ガーナが英国から独立する権力移行の議会と式典の様子を描いたもの。ガーナの誕生をそれまで敵対関係であった英国を代表して出席したケント侯爵夫人とついこの間まで刑務所にいれられていた首相のエンクルマがワルツを踊る姿には、読んで、涙がでた。(これが、その数十年後のネルソン・マンデラにつながるわけだ) また、「わたしには夢がある」(1963)のベースになったとされる「コーボー・ホール解放大会演説」(1963)も素晴らしい。たしかに「私には夢がある」というフレーズはここでも出てくるわけだが、それで同年8月の有名な演説の価値が下がるわけでは全くない。「私には夢がある」は、全体としての力強さ、ビジュアル的なイメージ喚起力はまた違うものがある。 そして、政治的にいろいろな意見がありうるベトナム反戦運動は他の人にまかせて、キングは公民権運動に集中すべきという意見に対する反論を展開する「ベトナムを越えて」(1967)の説得力もすごいし、翌日の暗殺を予期したかのような最後のスピーチ「私は山頂に登ってきた」(1968)も感動的だ。 そういうなかで、あらためて、その重要性を再認識したのが「ここからどこへ行くのか」(1967)だ。アダム・カヘンが、"power and love"で言及したのは、この演説なのだが、あらためてその"Power and Love"の一節を全体のなかで読むと、よりその重要性が伝わってくる。 この演説の重要性は、現状の問題点をリストアップするだけでなく、10年間くらいの活動とその成果を数え上げ、運動が着実に進展していること、そして最近の運動の方法論について説明するという部分がしっかりと整理されているところ。その上で、これからの方向性を示していくわけだが、ここで述べられている課題は、現在でもアクチュアルなもので、現状認識の正確さと射程の長さに驚く。また、この演説は、活動のリーダーに対してのもののようで、普段のスピーチには、でてこない共産主義やマルクス、そしてニーチェ、ヘーゲルへの言及もあり、キングの思想の哲学的な土台が述べられているところが面白い。 キングも実は一人の悩める人間であったということもだんだんわかってきているわけだが、でも言葉のもつ力ということを最大限に活用したこの人の最良の部分である演説をまずはしっかりと味わうところから始めたい。 一応、ニュアンスを味わうため、原著"a call to conscience"も買っておこう。また、続編の「真夜中に戸をたたく」も読もう。

Posted by ブクログ

2012/08/29

I have a dream. 学生時代、講義でキング牧師、アメリカンルーツ等時代背景を勉強していたので結構スムーズに読むことができた。 時代背景等調べながら、読むともっといい作品に感じれると思います。

Posted by ブクログ

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