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あずみ 第一部(42) ビッグC
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 小学館/小学館 |
発売年月日 | 2007/07/30 |
JAN | 9784091813787 |
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あずみ 第一部(42)
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
自分を守ろうとした千代蔵の死に、あずみは深い傷を負い、天海の許しを得て旅に出る。道中、とある女郎屋でであった茜と仲良くなったあずみは、茜の身の上を聞いて女郎屋に下働きを始めるが、その女郎屋にも風魔の手は届いており…。 女郎屋の一件は短編でこの巻限りで終わりです。ただ、背後に存在するあずみの敵は引き続き立ちはだかる模様。まだ柳生と京極がチラチラしてます。
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連載期間14年にも及んだ小山先生の大作。物語をどう終わらせるのかずっと気がかりだったけれども、第1部を終え、舞台を幕末に代えてしまったのに震えた。個人的には静音・忠音が出てくる雪国編あたりまでが何度も読み返したのでよく覚えている。登場してすぐ自爆した飛猿が、その後こんなに主要人物...
連載期間14年にも及んだ小山先生の大作。物語をどう終わらせるのかずっと気がかりだったけれども、第1部を終え、舞台を幕末に代えてしまったのに震えた。個人的には静音・忠音が出てくる雪国編あたりまでが何度も読み返したのでよく覚えている。登場してすぐ自爆した飛猿が、その後こんなに主要人物になるとは思わなかった。 それにしても、小山先生の描く人物は、悪人と善人の顔の描きかたの違いが凄まじい(意識的にそうしている、と「お~い竜馬!」連載後の武田鉄矢との対談で言っていた)。
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売春宿での友情と敵との戦い。若干マンネリ気味。善意で人と接するが彼女と交わるものはみんな不幸になる。 後半からは兵糧攻めという新戦法との戦いとなる。 さて旅を続けて、エンディングについて考えているのだろうか。
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