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青雲はるかに(上)
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青雲はるかに(上)

宮城谷昌光(著者)

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青雲はるかに(上)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社/
発売年月日 1997/11/12
JAN 9784087742978

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商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

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2020/01/18

この作者のことながら、世に出るまでを詳しく書いている。半分過ぎているがまだ仕官できていない。孟嘗君の時もそうだったが、商人がキーパーソンか。時代としてもこの時代は商人が活躍した時代かも(史記とかにも伝記が立てられていたような気がするし)主人公は法家の人物かと思ったが(法家を修めた...

この作者のことながら、世に出るまでを詳しく書いている。半分過ぎているがまだ仕官できていない。孟嘗君の時もそうだったが、商人がキーパーソンか。時代としてもこの時代は商人が活躍した時代かも(史記とかにも伝記が立てられていたような気がするし)主人公は法家の人物かと思ったが(法家を修めたようだが)そうでもないらしい。法家は結果的に秦を混乱の中で滅亡に導いた一因となったように感じることもあり好みでない。秦を勃興に導いたのも法家だろうが。主人公はあまりよく知らないので一応下巻も楽しみ。

Posted by ブクログ

2017/12/02

流れ的には、呂不韋が主人公の「奇貨居くべし」と微妙に接点がありながら、少し前の設定の話。 范雎には、要所要所で彼の運命を変えるような出会いがあり、それが連なってひとつのストーリーとなっていく。 范雎の周りの人たちも、それぞれにキャラクターがあり、その人たちが范雎の人生の中でそ...

流れ的には、呂不韋が主人公の「奇貨居くべし」と微妙に接点がありながら、少し前の設定の話。 范雎には、要所要所で彼の運命を変えるような出会いがあり、それが連なってひとつのストーリーとなっていく。 范雎の周りの人たちも、それぞれにキャラクターがあり、その人たちが范雎の人生の中でそれぞれの役割をはたしていく。 人と人との関わりがテーマになっているような小説に感じた。

Posted by ブクログ

2011/10/15

青雲はるかに〈上下巻〉 紀元前236年 復讐心から秦の宰相にまで登りつめた范雎の人生。ただ復讐のみならず人間味も備えてある。戦国末期における秦のもう一つの顔である。

Posted by ブクログ

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