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サラリーマン獣医1000匹の犬と猫を救う
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社／発売会社 | 文芸社/ |
| 発売年月日 | 2003/03/15 |
| JAN | 9784835559056 |
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サラリーマン獣医1000匹の犬と猫を救う
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『皆さんは日本全国の動物病院で毎日行われている不妊手術の数と、動物管理事務所で毎日行われている殺処分の数は、どちらが多いかご存じだろうか。 なんと後者のほうが圧倒的に多いんだぜ。つまり人間は捨てられたり、不要になる運命の仔犬や仔猫の誕生を防ぐより、罪のない生きている動物を殺すこ...
『皆さんは日本全国の動物病院で毎日行われている不妊手術の数と、動物管理事務所で毎日行われている殺処分の数は、どちらが多いかご存じだろうか。 なんと後者のほうが圧倒的に多いんだぜ。つまり人間は捨てられたり、不要になる運命の仔犬や仔猫の誕生を防ぐより、罪のない生きている動物を殺すことを選んでいるわけだ。』 これは病気が蔓延している多頭飼育現場を、再生していく話。 ペットをアクセサリーやおもちゃのように選び、買い、 飽きたら捨てる人が多いから こんなにも保健所で殺処分されているんだろう。 かといって、捨て猫や捨て犬を拾って無責任な 多頭飼育することも問題。 著者の言う「飼いきって欲しい」という言葉。 飼うことで命を引き受けることは、 最期まで一緒に、向き合うことだと思う。 飼う前に考えるべきことだと。 BOOK OFF￥105 2008読了
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