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償い さだまさし絵本シリーズ
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償い さだまさし絵本シリーズ

さだまさし(著者), おぐらひろかず

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償い さだまさし絵本シリーズ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 サンマーク出版
発売年月日 2003/01/25
JAN 9784763194862

商品レビュー

2.5

2件のお客様レビュー

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2014/10/04

たまたま出合って読んだ さだまさし絵本シリーズの一冊である 実話に基づいて歌になり 絵本になったということだ 読むほどに違和感が付きまとった この加害者は過失致死罪で刑務所に繋がれたはずだし 給料の全てを送金したとすれば 次の月から送ることができなかっただろうと思うし 前科者が...

たまたま出合って読んだ さだまさし絵本シリーズの一冊である 実話に基づいて歌になり 絵本になったということだ 読むほどに違和感が付きまとった この加害者は過失致死罪で刑務所に繋がれたはずだし 給料の全てを送金したとすれば 次の月から送ることができなかっただろうと思うし 前科者が現状の社会で職につけただけでも幸運の筈で その薄給の中でどれだけ送金可能なのだろうかと この話のメルヘンティックにつまずきながら読んで 率直に受け取れない自分がいる 間違いや失敗にイチイチ立ち止まっていることの 弱さとズルさと依存性について思うにつけても 納得出来ない むしろ失敗こそを咀嚼することで 人生と社会の原動力にするべきなのではないだろうか それがお互いに信頼関係を育み 切磋琢磨し学び合う対等で自在性のある 共生出来る社会の姿ではないだろうか 残念ながら この本が語る後ろ向きの美意識に もどかしさを感じてしまう 絵を書いたおぐらひでかずさんもさだまさしさんも 自己陶酔の自己満足にハマっているのではないかと 思えてならない

Posted by ブクログ

2006/11/02

原曲が好きで購入した。子どもに伝えるにはいい手段だが、絵本である以上、絵で訴えるモノがもっとあってもいいのではないかと思う。 内容は文句なしにいい。命の大切さ、償うことの大切さ、そして何よりも今ココで平和に暮らしていることの意味を、伝えていきたいと思う。

Posted by ブクログ

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