愛と殺意の津軽三味線 C・NOVELS

西村京太郎(著者)

• 販売会社／発売会社: 中央公論新社
• 発売年月日: 2002/12/02
• JAN: 9784125007892

商品レビュー

2023/11/30

(2023年11月26日から29日にかけて読破)
事件の始まりは､東京都内で起きた殺人事件｡しかし､2ヶ月も満たない内に､4件の連続殺人事件が起きてしまう｡しかも､殺害方法も残虐な方法だった上､現場から､直接的な津軽三味線の調べが聴こえてきた｡十津川警部は､一連の事件に犯人の強い意志を感じて捜査を始めるが､被害者の年齢､職業､趣味､出身地などの共通点が見いだせず､捜査は難航｡唯一の手がかりとなる"津軽三味線の謎"を探るため､十津川は青森に向かうがー｡

2014/01/08

　相変わらず、一人推理小説を読み漁っている僕です。こんばんわ。
　特に何も考えてないんですが……（苦笑）

　これはねぇー……。
　なんていうか、話ができすぎて面白くない。
　やっと十津川警部が出てくるシリーズにめぐり合えたのに、こんなにおもしろくないとどうしたらいいのか、わからない（爆）
　なんていうか……あれだ。

　全てが十津川の推測により発展し。
　推測がだんだんと当たっていく……というのはどうなんだ？　と、正直思うわけですよ。思い込みによる捜査は本当はしちゃいけないことなんだからさ。
　まぁっ!!　なんて出来すぎた話っ!!　と、思うわけですよ。

　こういうのいやだなぁー……。
　推理小説なんて、多少なりかはこの要素はあると思うんだけど……ここまであからさまだと、萎える（爆）