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白き乙女 レイティアの涙 コバルト文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社/ |
発売年月日 | 1994/06/03 |
JAN | 9784086118606 |
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白き乙女
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商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
この著者の作品で一番…
この著者の作品で一番好きなシリーズです。が、中断してるのでおすすめはできません。でもいいです。昏いけど。国を救うため女神を欺いた王子は呪いを受け、転生を繰り返して千年の時を生きた末に純白の翼を持つ「翔翼人」の姉弟に出会い、自由を得るのですが・・・。読みきりシリーズ第二巻。イラスト...
この著者の作品で一番好きなシリーズです。が、中断してるのでおすすめはできません。でもいいです。昏いけど。国を救うため女神を欺いた王子は呪いを受け、転生を繰り返して千年の時を生きた末に純白の翼を持つ「翔翼人」の姉弟に出会い、自由を得るのですが・・・。読みきりシリーズ第二巻。イラストは赤坂RAMさん。初期(?)の絵は今と感じが違います。
文庫OFF
翔翼人リル・ディーンシリーズ2巻 砂漠のオアシスでの話 1994年発行だから、 今から23年も前の本だけど、 変わらず面白くて読み応えあったよ
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「君は、綺麗だ。たとえ、どんな姿であろうとも、君は君だ。君の魂は変わらない」 内容紹介です。 祖国フェネルスティが失われて、荒野をさまようユーザ。自責の念から言葉を封じてしまった彼を、カイとユリエは案じていた。魔物の棲む沼に迷い込んで危うく難を逃れたところを、オアシスの民に救われる。若長ラシスに連れられてオアシスを訪れた三人は、オアシスを守護する精霊グレイナスに会った。だが、彼女に近づいたユーザは「レィティアの涙」の宿る左の瞳に鋭い痛みを覚えた――!? 「レィティアの涙」シリーズ第二弾。 哀しくて切ない恋物語です。 最終的にハッピーエンドになってもいいんじゃないかなーなんて思いもしましたが…やっぱりならないですよね! 不器用にそっと寄り添う二人が、見てるとかなり切なかった。 どうなるか、なんて読み手のこちらは簡単に分かってしまうからこそ、哀しかった。 上記の台詞はラシスが、人としての姿を保てず魔物の本性を晒したグレイナスに言った言葉なんですが。 なんて、綺麗言なんでしょうね。 けれど、それをきっと本心からラシスは言ったんでしょうし、言われたグレイナスは本当に嬉しかったでしょう。 個人的には、グレイナスの魂が綺麗だとは思えないんですが。 それにしても、主人公ユーザ。 なんつーかもうちょっと成長してくれてもいいんじゃないかなぁ。 本当にあんたの長所って歌声だけかいっって突っ込みたくなっちゃう。
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