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大友の皇子東下り 講談社文庫
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大友の皇子東下り 講談社文庫

豊田有恒(著者)

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大友の皇子東下り 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 1994/05/15
JAN 9784061856752

大友の皇子東下り

¥220

商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

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2017/01/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読んだのは一昨年ですが未登録だったので今登録。 感想が上手く言えないのですがこの本が決定打となって大友皇子という人物にハマってしまったので私のターニングポイントです。残念ながら。 どこがよかったのかと言われると美形っぽい描写と、多分唯一まともそうな大友皇子だったのかもしれませんが対比としてどこまでも突き抜けている(それはもうこの本全体が突き抜けていますが)大海人皇子が居てこそだったのかもしれません。本当にアカン人でした。大体殺してました。あとみんな忍者でした。 早く直接対峙しないかなというわくわく感が生まれて読み進めた先にそこまで引っ張っておいてそのオチかよ?みたいな最後でしたが私の中の飛鳥時代がここから始まったんです(たぶん)。

Posted by ブクログ

2016/09/14

内容(「BOOK」データベースより) 大友の皇子は生きていた。戦乱の近江京を逃れ、勇猛な影武者達を従えて東へ向かっていた―古代日本を震撼させた壬申の乱で、大海人の皇子と皇位を争い敗れ、自殺したとされる悲劇の皇子の最期に潜む数々の謎…。古代史通作家が「日本書紀」の記述の矛盾を衝...

内容(「BOOK」データベースより) 大友の皇子は生きていた。戦乱の近江京を逃れ、勇猛な影武者達を従えて東へ向かっていた―古代日本を震撼させた壬申の乱で、大海人の皇子と皇位を争い敗れ、自殺したとされる悲劇の皇子の最期に潜む数々の謎…。古代史通作家が「日本書紀」の記述の矛盾を衝き、大胆な推理と構想で描く会心の歴史ロマン。 本の感想 大友皇子と言えば、ほとんどの人が中学・高校の日本史で壬申の乱で大海人皇子に負けて自害した人で知っていると思われる。この本は大友皇子に影武者が5人いたという説を立ててストーリーを展開する歴史小説である。古代史が好きな読者に勧めたい1冊である。 この本の冒頭に天皇家略系図があるので、大学入試の日本史を忘れた人は当時の天皇家の略図をあらかじめ見てから読むことを勧めたい。

Posted by ブクログ

2012/03/28

壬申の乱。 授業中に脱線していろんな話をしてくれた先生がいました。 脱線したそっちの方が面白かったなぁという時代を思い出しました。

Posted by ブクログ

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