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旋風時代 大隈重信と伊藤博文
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社/ |
発売年月日 | 1995/09/20 |
JAN | 9784062078184 |
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旋風時代
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「旋風時代 大隈重信と伊藤博文」南條範夫著、講談社、1995.09.20 248p ¥1,700 C0093 (2021.09.28読了)(2021.09.19借入) NHK大河ドラマを見ながら明治を勉強しようとしています。 木戸孝允、西郷隆盛、大久保利通、明治維新の実行者たちが...
「旋風時代 大隈重信と伊藤博文」南條範夫著、講談社、1995.09.20 248p ¥1,700 C0093 (2021.09.28読了)(2021.09.19借入) NHK大河ドラマを見ながら明治を勉強しようとしています。 木戸孝允、西郷隆盛、大久保利通、明治維新の実行者たちが亡くなった後に政治の実権を握ったのは、伊藤博文と大隈重信と思われます。「伊藤博文」は、中公新書で読みました。 大隈重信について知りたいと思って図書館の蔵書検索で「大隈重信」をキーにして検索したらヒットしたのがこの本でした。ページ数も手ごろなので、借りてきて読みました。 おおくま‐しげのぶ【大隈重信】(「デジタル大辞泉」より) [1838~1922]政治家。佐賀の生まれ。明治14年(1881)の政変で下野し、翌年立憲改進党を組織。伊藤・黒田内閣の外相として条約改正にあたったが、爆弾を投げられて片脚を失う。明治31年(1898)最初の政党内閣を組織。大正3年(1914)再び首相となり、第一次大戦への参戦を決定。東京専門学校(早稲田大学の前身)の創立者。 いとう‐ひろぶみ【伊藤博文】(「デジタル大辞泉」より) [1841~1909]政治家。山口の生まれ。吉田松陰に学び、倒幕運動に参加。のち明治憲法立案に当たる。明治18年(1885)内閣制度を創設、初代総理大臣となった。枢密院・貴族院の初代議長を歴任。のち、立憲政友会を組織し、総裁に就任。日露戦争後、初代韓国統監となったが、ハルビンで韓国の独立運動家安重根に暗殺された。 副題は、「大隈重信と伊藤博文」となっていますが、主役は、大隈重信です。 物語の始まりは、慶応四年(1868年)四月二十五日です。浦上村のキリスト教徒を弾圧したことに対する各国公使からの抗議に対応するために長崎裁判所にいた大隈重信が大阪に呼ばれた場面です。 大隈が外交交渉案件をいくつかまとめたので、外国官副知事に任命される。前任の小松帯刀の強力な推薦による。 明治二年になり大隈は、会計官副知事を兼務する。前任は、三岡八郎(由利公正)でした。 後に、外国官副知事をやめ、会計官副知事に専念する。後任の外国官副知事は寺島宗則。 物語は、明治十四年の政変で終わっています。此の後しばらくは、伊藤博文の天下となります。 【目次】 第一章 驀進 第二章 内乱 第三章 政変 ☆関連図書(既読) 「青天を衝け(一)」大森美香作・豊田美加著、NHK出版、2021.01.30 「青天を衝け(二)」大森美香作・豊田美加著、NHK出版、2021.04.30 「青天を衝け(三)」大森美香作・豊田美加著、NHK出版、2021.08.10 「雄気堂々(上)」城山三郎著、新潮文庫、1976.05.30 「雄気堂々(下)」城山三郎著、新潮文庫、1976.05.30 「論語とソロバン」童門冬二著、祥伝社、2000.02.20 「渋沢栄一『論語と算盤』」守屋淳著、NHK出版、2021.04.01 「論語と算盤」渋沢栄一著、角川ソフィア文庫、2008.10.25 「渋沢栄一 社会企業家の先駆者」島田昌和著、岩波新書、2011.07.20 「明治天皇の生涯(上)」童門冬二著、三笠書房、1991.11.30 「明治天皇の生涯(下)」童門冬二著、三笠書房、1991.11.30 「正妻 慶喜と美賀子(上)」林真理子著、講談社、2013.08.02 「正妻 慶喜と美賀子(下)」林真理子著、講談社、2013.08.02 「維新前夜」鈴木明著、小学館ライブラリー、1992.02.20 「伊藤博文 知の政治家」瀧井一博著、中公新書、2010.04.25 (「MARC」データベースより)amazon いまだ混乱期にあった草創期の明治政府。その中で、豪放大胆な性格を縦横に駆使し、難問を解決していく大隈重信。そしてその手足となったのは伊藤博文ら熱血の若者たちだった。明治の男の気骨を描く歴史小説。
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小説っていっていいのか…。なんだか小説を読んだ感じがしない小説だった。資料っぽい。会話が少なく、(わたしは明治初心者なのでどれが史実でどれが虚構なのかがわからないんだけど)創作の部分が少なかった気がする。南條範夫といえばすごい創作する人(曰く「城下の少年」とか)だというイメージが...
小説っていっていいのか…。なんだか小説を読んだ感じがしない小説だった。資料っぽい。会話が少なく、(わたしは明治初心者なのでどれが史実でどれが虚構なのかがわからないんだけど)創作の部分が少なかった気がする。南條範夫といえばすごい創作する人(曰く「城下の少年」とか)だというイメージがあったので意外だった。お話は明治14年の政変で終わるんだけど、終わり方がいい感じ。クーデターを起こされた大隈さんに市ィ(山田顕義)が参議罷免の辞令を「一友人として」持ってくるシーンが好きです。
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大隈と伊藤の対決小説のような。一部の間では有名な南条先生です。どうもこの人の描く人物は情緒不安定(今回は…若干、井上毅?/笑)。文章は簡単なので面白いです。コアなファンは退屈するかも、ですが。
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