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奇貨居くべし 天命篇 中公文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論新社/ |
発売年月日 | 2002/04/25 |
JAN | 9784122040007 |
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奇貨居くべし 天命篇
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商品レビュー
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15件のお客様レビュー
小説としては、最終巻は一気に駆け足で終わらせた感じで物足りない。 ここまでは、話的にも綺麗事で進めてきたが、この時代の中国なら、当然権力を握れば清濁併せ飲むというようなことが、そのへんが書きづらかったのだろうか。 もうちょっと、執政の地位についてからの呂不韋の治世というものを、書...
小説としては、最終巻は一気に駆け足で終わらせた感じで物足りない。 ここまでは、話的にも綺麗事で進めてきたが、この時代の中国なら、当然権力を握れば清濁併せ飲むというようなことが、そのへんが書きづらかったのだろうか。 もうちょっと、執政の地位についてからの呂不韋の治世というものを、書いて欲しかったな。 特に漫画の「キングダム」で悪役なだけに。
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最終巻。 秦の大宰相としての活躍と、荘襄王の子の政(後の始皇帝)即位後の没落までを描く。 前4巻までの丁寧な描き方に較べると、秦政権の頂点に立ってからの描き方はかなりあっさり。 著者がこの物語を通じて描きたかったのは、呂不韋という一人の青年の精神と政治思想の成長の姿で、政争や権...
最終巻。 秦の大宰相としての活躍と、荘襄王の子の政(後の始皇帝)即位後の没落までを描く。 前4巻までの丁寧な描き方に較べると、秦政権の頂点に立ってからの描き方はかなりあっさり。 著者がこの物語を通じて描きたかったのは、呂不韋という一人の青年の精神と政治思想の成長の姿で、政争や権力闘争そのものが焦点ではなかったからに違いない。 いづれにしろ、清新な描写、若々しい魅力にあふれ、波乱万丈のストーリーで一気に読ませる。 宮城谷氏の小説では、1、2を争う傑作である。
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もともと始皇帝が新しい政治体制をうちたてたイメージがあって さらにキングダムを読んでるから、呂不韋は悪役なイメージがあったけど これを読むと 呂不韋は人民の為によい政治体制を作ろうとして、 そのために政治の世界に入っていったという感じになっていた。 始皇帝等の情報はほとんど知らな...
もともと始皇帝が新しい政治体制をうちたてたイメージがあって さらにキングダムを読んでるから、呂不韋は悪役なイメージがあったけど これを読むと 呂不韋は人民の為によい政治体制を作ろうとして、 そのために政治の世界に入っていったという感じになっていた。 始皇帝等の情報はほとんど知らないので難しいが、 どうやら呂不韋は人望があったエピソードも多くありそうなので、 単純に悪とみるのは難しそう。 逆に始皇帝は暗殺されそうになったりと人望がないのかも もともと人民がついていけないぐらいの激しい改革を行った という解釈をもっていたがその考えはあってない可能性が高いかも 作品としては、序盤というかほとんど全般に渡っては呂不韋がさまざまの国の要人に認められながら様々な経験をしていく で、実際に世に出るような部分は最後の一冊ぐらいなイメージ 実際に世に出た後は史伝的な感じで書いているが、 それ以外のところは小説的なイメージを受けた
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