![植物はなぜ5000年も生きるのか 寿命からみた動物と植物のちがい ブルーバックス](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001533/0015330173LL.jpg)
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植物はなぜ5000年も生きるのか 寿命からみた動物と植物のちがい ブルーバックス
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社/ |
発売年月日 | 2002/03/20 |
JAN | 9784062573658 |
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植物はなぜ5000年も生きるのか
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植物はなぜ5000年も生きるのか
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商品レビュー
3.8
8件のお客様レビュー
実際には、人間の感覚で「5000年生きている」のとはちょっと違うようだけど…。 ともかく、動物とはまったく異なる発想で生き続けている植物のお話。
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植物はテロメラーゼを生殖器以外の部分にも持っていて、細胞分裂の際にテロメアが減らないから、無限に新しい細胞を作れる? 植物の体はほとんど死んでいる細胞でできている。樹齢千年を越える木も、生きている細胞のそれ自体の寿命はそんなに長くない。ずっと同じ細胞で生き続けている動物の脳みそや...
植物はテロメラーゼを生殖器以外の部分にも持っていて、細胞分裂の際にテロメアが減らないから、無限に新しい細胞を作れる? 植物の体はほとんど死んでいる細胞でできている。樹齢千年を越える木も、生きている細胞のそれ自体の寿命はそんなに長くない。ずっと同じ細胞で生き続けている動物の脳みそや心臓の寿命のほうが長いのだって。それを思えば、うまくいけば百年そこそこ生きる人間はけっこう頑張りますねと慰められるかも。 植物は細胞壁があるからガンが転移しないというのをうらやましく思った。
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そもそも動物と植物を同じ土俵で比べることはできないようだ。 というのも、動物の体はほぼ全て「生きている細胞」からできているが、植物にはいくつもの死んだ細胞ありきで生きている(例えば道管は水分を根から葉へ送るために、中空状態で硬化した「死んだ」細胞らしい)。 そうなるとそもそも...
そもそも動物と植物を同じ土俵で比べることはできないようだ。 というのも、動物の体はほぼ全て「生きている細胞」からできているが、植物にはいくつもの死んだ細胞ありきで生きている(例えば道管は水分を根から葉へ送るために、中空状態で硬化した「死んだ」細胞らしい)。 そうなるとそもそも生きてるって何だっけ?となる。また生死を仮定しようとすると「どこからどこまでが個体か」という問題にぶちあたる。 そのあたりを自問自答させることが著者の狙いのような気がする。
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