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風雲縛魔伝(3) 酒顛童子の巻 前編 コバルト文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社/ |
発売年月日 | 1994/07/10 |
JAN | 9784086118668 |
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風雲縛魔伝(3)
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商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
がっかりした巻だった。 江戸で足柄金時神社の配る「酒顚の酒」の謎。 モチーフが金太郎とその敵の酒呑童子なのは良い。 忍びとして修行中だった風音と葛葉が、普通の町人の子供より間抜けで気に食わない。 風音は蛉安に対して、全てを聞いてほしいという欲求が強すぎる。葛葉は昏倒後の覚醒時に、大騒ぎして相棒の名前まで呼ぶ。 才蔵が彼女らを「馬鹿娘」と呼ぶけど、そんなレベルではないのでは。仮にも命をかけて、と誓った任務なのに。 また豊臣方が徳川幕府が気に入らないからと、悪戯に妖怪騒ぎを起こす辺りも身勝手だと感じた。 若い女の子の心の機微を描くのは上手いが、あんまりにも無能に描くので、読んでいて辛かった。 それから表紙だけは後編と対でミュシャ風なのでとても美しい。
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酒呑童子の巻 前編 小鬼が口からぶくぶくぶく… ビジュアルを創造すると気持ち悪い(笑) けどテンポ良くて 楽しい~!
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