- 中古
- 書籍
- 文庫
渡辺一夫 ちくま日本文学全集058
定価 ¥1,068
550円 定価より518円(48%)おトク
獲得ポイント5P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | 内容:月に吠える狼.びいどろ学士.ある老婆の思い出.ユマニストのいやしさ.ラブレ-管見.エラスミスムについて.エラスムスに関する架空書簡. フランス・ルネッサンスの人々 より ある教祖の話.ある神学者の話. 寛容は自らを守るために不寛容に対して不寛容になるべきか.辰野先生のこと.辰野隆先生のこと.洗脳について.ノ-マンさんのこと.大江健三郎氏のこと.敗戦日記 抄.偽日記抄 1・2. 年譜:471~477 |
---|---|
販売会社/発売会社 | 筑摩書房/ |
発売年月日 | 1993/07/21 |
JAN | 9784480102584 |
- 書籍
- 文庫
渡辺一夫
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
渡辺一夫
¥550
在庫なし
商品レビュー
0
1件のお客様レビュー
ちくま日本文学全集「 渡辺一夫 」 敗戦日記が読みたくて 図書館で借りた。ラブレー、ボードレールなどフランス文学の興味に繋がる1冊だった。戦争反対を明確に示した 敗戦日記は ラブレーや 寛容論 などフランス文学に通じている ように思った 「 敗戦日記 」昭和20年3/11 本郷...
ちくま日本文学全集「 渡辺一夫 」 敗戦日記が読みたくて 図書館で借りた。ラブレー、ボードレールなどフランス文学の興味に繋がる1冊だった。戦争反対を明確に示した 敗戦日記は ラブレーや 寛容論 などフランス文学に通じている ように思った 「 敗戦日記 」昭和20年3/11 本郷の壊滅から 8/18 和平を確認するまでの日記。国の戦争行為を軽蔑すること と 国を愛することは 相反しない *竹槍を取ることを強要されたら〜どこにでも行く〜アメリカ人は殺さぬ。捕虜になろう *我国は死ぬべき。その上で生まれ変わらねばならぬ *8/18 最後の日記「母国語で 思ったことを何か書く歓び。始めよう」 「 ラブレー管見 」 *ラブレーの作品の笑い=自分が歪んでいることを知らない人間に対する矯正を含む笑い *人間が作ったものに対する監視と批判 「 寛容は自らを守るために、不寛容に対して不寛容になるべきか」 *寛容は 不寛容に対して 不寛容になるべきでない *不寛容な人々に対しては説得のチャンスはある
Posted by