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慟哭 黄金の13

貫井徳郎【著】

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商品詳細

内容紹介 連続する幼女誘拐事件の捜査は行きづまり、捜査一課長はバッシングを受けて窮地に立たされる。異例の昇進をした若手キャリアの課長を巡る警察内の妬み、マスコミによる好奇心。こうした緊張下で事態は新たな局面を迎えるが・・・。人は耐えがたい悲しみに慟哭する――新興宗教や現代の家族愛を題材に内奥の痛切な叫びを描いた、鮮烈デビュー作。
販売会社/発売会社 東京創元社/
発売年月日 1993/10/15
JAN 9784488012519

慟哭

¥550

商品レビュー

3.5

16件のお客様レビュー

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2024/01/22

焼肉食べたい(笑) ってな事で貫井徳郎の『慟哭』 わしはこのタイトル読めなかったんで『どうこく』って読むとお知らせします(笑) 意味は声を出して泣くことだそうです。 借りた本にはカバーが無くかなり年期の入った本で27年前に初版された本でした。 そしてこの本は貫井徳郎さん...

焼肉食べたい(笑) ってな事で貫井徳郎の『慟哭』 わしはこのタイトル読めなかったんで『どうこく』って読むとお知らせします(笑) 意味は声を出して泣くことだそうです。 借りた本にはカバーが無くかなり年期の入った本で27年前に初版された本でした。 そしてこの本は貫井徳郎さん25歳のデビュー作だそうです。 今読んでも色褪せないと言うかのめり込む内容と、とてもデビュー作とは思えない展開と終盤のたった二行に度肝抜かれてラストは身震いを起こして放心状態になってしまう秀作じゃないじゃろか。 こう言う良い作品の内容は敢えて書きません。 体感してもらいたい本じゃね ホントは色々と言いたいけど(笑) これって映像化出来るんかなぁって考えて、考えて、考えて……出来たら凄いじゃろなぁとニタニタしながら余韻に浸ってます これ読んだ人とあの犯人は誰っ?とか続編が出たらどうなるんかなぁって内容をアテにして酒呑みたい(笑) 2020年68冊目

Posted by ブクログ

2023/10/29

【先に小説版の方にレビューを書いてしまったのでこちらに転記する。】 『慟哭』とはそういう事だったのか…。 警察側と犯人側の物語が代わる代わる短いスパンでどんどん進んで行く。ただ、時間軸にズレがある事に違和感を覚える。そこに時間軸のトリック(?)が隠された作品で、それを意識してい...

【先に小説版の方にレビューを書いてしまったのでこちらに転記する。】 『慟哭』とはそういう事だったのか…。 警察側と犯人側の物語が代わる代わる短いスパンでどんどん進んで行く。ただ、時間軸にズレがある事に違和感を覚える。そこに時間軸のトリック(?)が隠された作品で、それを意識していくと結末が予想できる。 ……ただ、、こんな犯行無理過ぎない!?? 1993年に発行された単行本で読んだ為か ・常用外漢字の多用。 ・30年前でも「そこはひらがなでしょう」という部分も無理やりの(?) 常用外漢字の使用。 よってちょっと読み辛い、当時作者は25歳だったそう…若さを隠すためか?

Posted by ブクログ

2019/05/13

 連続して幼女誘拐殺害事件が発生。捜査一課長の佐伯は犯人を追う。 一方娘を殺害され人生の希望をなくした松本は宗教団体に入り希望を追う。 その中で黒魔術を経験し、人間の体に娘を復活させる事が可能と思いこみ、 次々と上記事件を起こす。  ある時捕まった、松本は佐伯だった。1年前に自分...

 連続して幼女誘拐殺害事件が発生。捜査一課長の佐伯は犯人を追う。 一方娘を殺害され人生の希望をなくした松本は宗教団体に入り希望を追う。 その中で黒魔術を経験し、人間の体に娘を復活させる事が可能と思いこみ、 次々と上記事件を起こす。  ある時捕まった、松本は佐伯だった。1年前に自分の娘を殺された佐伯が、 離婚後旧姓に戻り、連続事件を起こしたのを、最後には同僚に発見され逮捕された。  別々の事件が、実は時間がずれており同一犯人だったという話。

Posted by ブクログ

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