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柳田国男 ちくま日本文学全集033
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商品詳細
内容紹介 | 内容:浜の月夜.清光館哀史.遠野物語.山の人生(抄) 草の名と子供.木綿以前の事.酒の飲みようの変遷.涕泣史談.ウソと子供.笑の本願.不幸なる芸術.故郷七十年(抄) 詩. 年譜:p470~477 |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房/ |
発売年月日 | 1992/06/20 |
JAN | 9784480102331 |
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柳田国男
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商品レビュー
3.5
4件のお客様レビュー
民俗学の太祖。国策と…
民俗学の太祖。国策と組んだという事実もありますが、それ以外では見るべきところも多いです。
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ちくま日本文学全集033。 柳田國男の作品には、あんまり興味を引かれませんでした。 私には縁遠い人のようです。 「遠野物語」 はあ。こういう中身なんですね。 唯一面白かったというか、勉強になったのは、「笑いの本領」という作品。 芭蕉の俳句というのは、 「笑ってこの人生を眺め...
ちくま日本文学全集033。 柳田國男の作品には、あんまり興味を引かれませんでした。 私には縁遠い人のようです。 「遠野物語」 はあ。こういう中身なんですね。 唯一面白かったというか、勉強になったのは、「笑いの本領」という作品。 芭蕉の俳句というのは、 「笑ってこの人生を眺めようとする」もので、しかも「何でもかも笑いのめし、笑わせ続けようとするのではなくて、本当に静かなまた朗(ほがら)かな生活を味わいたいと思う者に、親切な手引きをしようというのであった」 (笑いの本願 p381) えええ、俳句ってそんなものだったの!と初めて知りました。 どうもそういうことらしいです。 ふ~む。 ま、それだけです。 次は大岡昇平。 大岡昇平といえば「野火」だなあ。
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んー、微妙。 面白い記述もありますし、まぁ読み物としては、悪いとまでも言わないんですけどね。 柳田國男って、「民俗学の父」的なイメージじゃないですか? だから、民俗学の一端をかじれるかな?なんて期待して読むと、それは違いましたね。決してこれは論文のような、何か...
んー、微妙。 面白い記述もありますし、まぁ読み物としては、悪いとまでも言わないんですけどね。 柳田國男って、「民俗学の父」的なイメージじゃないですか? だから、民俗学の一端をかじれるかな?なんて期待して読むと、それは違いましたね。決してこれは論文のような、何か結論を述べるようなものではなく。かといって、小説のような何やらの起承転結を皆に楽しませるようなものでもなく。なんてか、事実を淡々と書き並べている。そんな感じです。だから、昔のことに興味がある人とか、そういう人には面白いのかも。民話とか。 あとは、たまに今の言葉の起源とかが書かれていて、そういうのはときどき興味深かったかな。 そんな感じです。
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