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未踏惑星キー・ラーゴ ハヤカワ文庫JA
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未踏惑星キー・ラーゴ ハヤカワ文庫JA

梶尾真治【著】

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未踏惑星キー・ラーゴ ハヤカワ文庫JA

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房/
発売年月日 1992/01/31
JAN 9784150303679

未踏惑星キー・ラーゴ

¥220

商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2010/05/28

失意の惑星鑑定士が自…

失意の惑星鑑定士が自暴自棄の末たどり着いた未開の惑星で出会った少女とは…。梶尾真治の名作長編SF。

文庫OFF

2024/12/30

 地球の人口は飽和状態になり、人類は居住可能な新天地を求めはじめた。その惑星が居住可能かどうか調べるために宇宙開発省に雇われることで成り立つ職業、惑星鑑定士。惑星鑑定士セイタロ・KODAが理想的な星として鑑定した惑星が、惑星同士の激突により、消滅した。セイタロの妻と娘を含めた二億...

 地球の人口は飽和状態になり、人類は居住可能な新天地を求めはじめた。その惑星が居住可能かどうか調べるために宇宙開発省に雇われることで成り立つ職業、惑星鑑定士。惑星鑑定士セイタロ・KODAが理想的な星として鑑定した惑星が、惑星同士の激突により、消滅した。セイタロの妻と娘を含めた二億人近い人間が命を落とし、絶望により自暴自棄になったセイタロが死を求めて辿り着いた人類未踏のはずの惑星で、セイタロが出会ったのは、彼を『ピーターパン』と呼ぶ、少女だった。  ということで、本書は登場人物のひとりによって、〈キー・ラーゴ〉と名付けられた惑星を巡って、人類の居住地にさせたくない元鑑定士と人類の居住地にさせたい鑑定士たちが対決するという構図の物語になっていて、相手を欺くための作戦(結構失敗する)や登場人物たちの関係性の変化が楽しい作品でした。特にセイタロとフェッセンデンのやり取りが好きです。  中盤からはラブコメ要素も絡んでくる、基本的にはコミカルな話にニヤニヤとしながら読んでいたのですが、後半には思いもよらなかった絶望的な状況が待っていて、びっくりしました。その状況にも前向きさが感じられるやり取りが、とても魅力的。

Posted by ブクログ

2011/11/20

ノスタルジーあふれる牧歌的な話。よく言えば一昔前のジュブナイル、悪く言えば一昔前のジュブナイル。 ●面白かった点 ノスタルジー感。 ●気になった点 もう一ひねりが足りないと思う。

Posted by ブクログ

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