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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋/ |
発売年月日 | 1991/11/15 |
JAN | 9784163128405 |
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商品レビュー
3.8
13件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
めっちゃ長い!!! 映画と全然違うことにまず驚いた。 正直、ホラー描写がめちゃくちゃ怖いわけではない。けど、続きを読ませる魅力がある。恐らくそれは、登場人物の個性や、彼ら彼女らのサイドストーリーが物語に厚みを与えているからだと思う。文字通り、薄っぺらくない、重量感があるのだ。内容も、物質的にも。 下巻も頑張って読むぞ。
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殺人ピエロと戦う?お話。 27年前と現在を行きつ戻りつ語られるのがややこしいし、話が前にすすんでる感じがゆっくりでもどかしい。 でも続きが気になってしまいます。 愛称とかでいろいろ名前が出てくるので、人物把握が大変でした。 ウィリアムとビルって同一人物なの?名前違うじゃんってとこ...
殺人ピエロと戦う?お話。 27年前と現在を行きつ戻りつ語られるのがややこしいし、話が前にすすんでる感じがゆっくりでもどかしい。 でも続きが気になってしまいます。 愛称とかでいろいろ名前が出てくるので、人物把握が大変でした。 ウィリアムとビルって同一人物なの?名前違うじゃんってとこから(笑) ホラーだからでしょうが、屍鬼とかAnotherとかと同じ匂いがしてワクワク。
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スティーブン・キングの長編小説。異界の生物ペニーワイズと少年たちの戦いを描いた物語になっている。 メイン州バンゴア周辺の架空の街デリーが舞台になっている。街に潜み子供を殺してまわるピエロの姿をした生き物と5人の少年、1人の少女たち”はみだし組”がペニーワイズの戦いに巻き込まれてい...
スティーブン・キングの長編小説。異界の生物ペニーワイズと少年たちの戦いを描いた物語になっている。 メイン州バンゴア周辺の架空の街デリーが舞台になっている。街に潜み子供を殺してまわるピエロの姿をした生き物と5人の少年、1人の少女たち”はみだし組”がペニーワイズの戦いに巻き込まれていく様が描かれている。 また過去の結末から30年以上経過した”はみだし組”が戦いの記憶を蘇らせつつ過去の物語が語られていく。 以前に読んだダークタワーにペニーワイズらしき生き物が出てきたので気になって読んでみた。 上巻を読んだ感じではスタンドバイミーに魔物退治を加味した冒険ものだと思う。 心理的な恐怖を煽る手法はキングの得意としているところだけど、アメリカの日常風景や社会の病理が淡々と描かれるのは読んでいて楽しい。自分がキングの小説を読む理由も7,80年代のアメリカの日常に触れることができる点だ。文庫本4冊になるほどの長編だから若干長く退屈に感じられるのがデメリットではあるけど、気のいいアイルランド警官とのやりとりなど読んでいて和むシーンも多数あった。
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