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国盗り物語(前編) 斎藤道三
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 1991/12/20 |
JAN | 9784103097334 |
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国盗り物語(前編)
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商品レビュー
4.9
11件のお客様レビュー
上下を読み終わったが、斎藤道三について詳しく書いた上巻の方が好きだった。人間には無限大の可能性があると教える法華経を胸に、善悪の概念を超えて力強く生きようとした斎藤道三はかっこよかった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
美濃の蝮と呼ばれた斉藤道三。道三は一度美濃を追われた時の名。もとは僧。京の油売り、美濃の守護職。何度、職・名前の変わった事か。詐略をつくし人を騙し、何人もの女を同時に愛せるような人。悪人のようだが、憎めない情の深さもある。城下で楽市楽座を用い、この当時入って間もない鉄砲を使う。明智光秀/織田信長に影響を与えた人。娘の濃姫(美濃の姫)帰蝶は信長の正室。
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後に斉藤道三と名乗る松波庄九郎が乞食から美濃の国主に成り上がる話。 運ではなく実力。 偶然ではなく計略。 一人の人間の意志という力の凄さを十二分に感じた。司馬遼太郎の文章もカッコいい。しかも歴史物にしては、読み易かった。気がする。余談だが、最近読んだ「火天の城」の主人公・...
後に斉藤道三と名乗る松波庄九郎が乞食から美濃の国主に成り上がる話。 運ではなく実力。 偶然ではなく計略。 一人の人間の意志という力の凄さを十二分に感じた。司馬遼太郎の文章もカッコいい。しかも歴史物にしては、読み易かった。気がする。余談だが、最近読んだ「火天の城」の主人公・岡部又右衛門が登場した。ビックリした。 後編は織田信長が主人公らしい。これもまた面白そう。 人間ほど可憐な生きものはいない。道徳に支配され、法律に支配され、それでもなお支配され足らぬのか神仏まで作ってひれ伏しつつ暮らしている。
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