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尼将軍政子(4 承久大乱篇)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/ |
発売年月日 | 1991/12/25 |
JAN | 9784048726504 |
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尼将軍政子(4 承久大乱篇)
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元々著者が描きたかったのが源実朝だったというのが良くわかる。小説家が描きたくなるような詩人将軍。実母を獣にも劣ると謳い、今まさに右大臣拝賀の式典へ出席するという時に死期を悟り辞世の句を詠むなんて、ちょっとどこまで本当なのやらと思ってしまう。このシリーズで描かれていることが事実とす...
元々著者が描きたかったのが源実朝だったというのが良くわかる。小説家が描きたくなるような詩人将軍。実母を獣にも劣ると謳い、今まさに右大臣拝賀の式典へ出席するという時に死期を悟り辞世の句を詠むなんて、ちょっとどこまで本当なのやらと思ってしまう。このシリーズで描かれていることが事実とすれば、頼朝の死もほぼ確実に陰謀によるものだと思う。嫉妬に狂った政子が実家と手を組んだとか。そしてその事実が息子にバレた段階で息子も抹殺、なんて考えると納得がゆく。おっかない話だ。
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