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グッバイ万智子 スーパーファンタジー文庫
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グッバイ万智子 スーパーファンタジー文庫

菊地秀行【著】

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グッバイ万智子 スーパーファンタジー文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社/
発売年月日 1991/11/15
JAN 9784086130332

グッバイ万智子

¥220

商品レビュー

3

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2014/10/20

昔、「風の名はアムネジア」とか、「インベーダーサマー」を読んだ時は、メチャクチャはまった記憶があります。 で、そのテイストを持ったお話。しかも、元々は、コバルト文庫(イラストは、めるへんめーかー!!)に収録されていた物語ということで、かなり期待して読んだのですが……。 今まで...

昔、「風の名はアムネジア」とか、「インベーダーサマー」を読んだ時は、メチャクチャはまった記憶があります。 で、そのテイストを持ったお話。しかも、元々は、コバルト文庫(イラストは、めるへんめーかー!!)に収録されていた物語ということで、かなり期待して読んだのですが……。 今まで読んだ菊地 秀行の物語のなかで、1番ひどい出来だと思ったのは、「夢幻戦記レダ」でした。 そこまで酷くはないのですが……なんか、のらない。 まあ、この本のイラスト描いている北原 文野は大好きです。でも、銃とか、自動車とかをこの人に描かすなよという気は少しします。(めるへんめーかーの銃とか、自動車というのも、ちょっとこわい気がしますが) もちろん、イラストの問題だけではなくて、 「僕は君と呼んで下さい。」 というところとか、なんか、楽しめないんですよねぇ。 万智子の正体まではさすがにわからなかったけど、けっこう、少年の正体とか、万智子の力の理由とかが説明されていて、そのあたりもけっこう安易だなぁと思ったりしました。 けっこう、今までの作品だと匂わすだけで、ストレートには書かなかった思ったのだが…。 うーん、自分が年をとって、こういう話の展開について行けなくなっているのかなぁ。

Posted by ブクログ

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