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泉鏡花 ちくま日本文学全集017
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泉鏡花 ちくま日本文学全集017

泉鏡花【著】

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泉鏡花 ちくま日本文学全集017

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商品詳細

内容紹介 内容:雛がたり.国貞えがく.三尺角.高野聖.山吹.天守物語.縁結び.歌行燈.湯島の境内 年譜:p462~475
販売会社/発売会社 筑摩書房/
発売年月日 1991/10/20
JAN 9784480102171

泉鏡花

¥715

商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2010/05/28

妖しい空気にひきずり…

妖しい空気にひきずりこまれます。鏡花の作品の中でも有名なものばかりが収録されているので、入門にいかがでしょう?

文庫OFF

2010/05/28

短編集です。少々読み…

短編集です。少々読みづらいですが、耽美で幻想的な世界観は流石です。

文庫OFF

2012/11/28

わかりにくい単語にはちゃんと「そのページに」注釈があって、読みやすい本でした。 『高野聖』は前に読んだことがあったけど、『天守物語』とか『歌行燈』とか映画の脚本みたいだったよ。 幻想作家って言われているのがよくわかりました。 しかし、この作品たちを「畠芋之助」名義で出していたら...

わかりにくい単語にはちゃんと「そのページに」注釈があって、読みやすい本でした。 『高野聖』は前に読んだことがあったけど、『天守物語』とか『歌行燈』とか映画の脚本みたいだったよ。 幻想作家って言われているのがよくわかりました。 しかし、この作品たちを「畠芋之助」名義で出していたらどうだったんだろう。 姫路城の天守閣の最上階に、かつて城のお殿さまのせいで自害した女性の霊が住んでいる。 そして今、殿さまのわがままのせいで死に追いやられようとしている若者とその女性が出会って…。 主演、村上知子(森三中)&阿部サダヲって感じかなぁ? これはこれで見てみたいけど、幻想的とか耽美な映画にはならないだろうな。 名前って大事だね。

Posted by ブクログ

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