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女に 谷川俊太郎詩集
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社／発売会社 | マガジンハウス |
| 発売年月日 | 1991/02/27 |
| JAN | 9784838701803 |
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女に
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商品レビュー
4.8
5件のお客様レビュー
20代の頃に、男と女とは時を経たらこういう心境になるのかしら。なれるのかしら。と思いながら読んだ。 谷川さんの情熱的な詩に、洋子さんのシンプルな線で描かれた豊満な女性がとても良い。
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詩が谷川俊太郎さんで、絵が奥様の佐野洋子さんです。 お二人のご結婚は、５０代で、お互いに初めてのご結婚ではないそうですが、とってもどきどきする詩集でした。 谷川さんのこども向けの詩やお若いころにかかれた詩を多く拝読してきたので、こんな詩もあるのかと驚きました。 「日々」 私たちは別々の家で別々の物語を生きてきた 雨だれが聞こえる朝 風が窓を鳴らす午後 その終わりがただひとつであることを知らずに あなたの眠らなかった夜を私は眠ったが 私の知らないあなたの日々は 私の見た夕焼けに縁どられていた 「会う」 始まりは一冊の絵本とぼやけた写真 やがてある日ふたつの大きな目と そっけないこんにちは それからのびのびしたペン書きの文字 私は少しづつあなたに会っていった あなたの手に触れる前に 魂に触れた どきどきする詩もよかったのですが、お二人の出会いを象徴するような上記の詩が特に心に残りました。
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わかりやすい言葉ですが、理解できるようになるには、人生の経験を積む必要がありそう。幼かった20年前くらいに手にした本だけど、いまだ難しい(￣_￣;)
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