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私本太平記(二) 吉川英治歴史時代文庫64
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社/ |
発売年月日 | 1990/02/11 |
JAN | 9784061965645 |
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私本太平記(二)
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商品レビュー
4.1
13件のお客様レビュー
置き文で北条氏を倒す決意を心に決めた高氏。日野俊基など朝廷派捕縛 帝位の両統ていりつ 打倒幕府 後醍醐天皇
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ついに楠木正成が現る。反政府の集団である悪党の成立や実質が分かる。南北朝の対立の発端となる持明院統と大覚寺統の説明もわかりやすかった。 兼好法師や世阿弥の親になりそうな人物(?)も現れ、この時代の文化面にも目を開かされた。
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楠木正成登場。だが、彼は動かない。とか云ううちに内部告発から元弘の乱が勃発。戦略も戦術もなく、後醍醐天皇は笠置山に籠る。足利高氏(のちの尊氏)は元弘の乱初期に処刑された日野俊基との別れの場面に登場するのみ。大河ドラマと違い幕府内がほとんど描かれないので、登場が少ない
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