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海野十三全集(第1巻) 遺言状放送
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海野十三全集(第1巻) 遺言状放送

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海野十三全集(第1巻) 遺言状放送

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商品詳細

内容紹介 内容:遺言状放送.三角形の恐怖.電気風呂の怪死事件.壊れたバリコン.空中墳墓.白蛇の死.赤耀館事件の真相.電気看板の神経.階段.人造人間殺害事件.国際殺人団の崩壊.麻雀殺人事件.省線電車の射撃手.ネオン横丁殺人事件.振動魔.恐しき通夜.西湖の屍人.遊星植民説.殺人の涯.空襲葬送曲. 解題 長山靖生著
販売会社/発売会社 三一書房/
発売年月日 1990/10/17
JAN 9784380905407

海野十三全集(第1巻)

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2019/07/14

京極夏彦の小説の元になっているのでは?ということから 読み始めた海野十三。全集の1巻目を読み終えた。その ほとんどを占める短編はプロットが剥きだしで置いてある 感じ。これを読むと膨らませたくなるというのはとても よくわかる。元ネタになったという小説はこの1巻目には 収められていな...

京極夏彦の小説の元になっているのでは?ということから 読み始めた海野十三。全集の1巻目を読み終えた。その ほとんどを占める短編はプロットが剥きだしで置いてある 感じ。これを読むと膨らませたくなるというのはとても よくわかる。元ネタになったという小説はこの1巻目には 収められていなかったが、京極が元にしたのでは?という話 もあながち嘘ではないのかも知れないと思った。さすがに ところどころ古さを感じさせるところもあるが、それ以上に 古さを感じさせないところが多い。最後の長編(中編かな?) 「空襲葬送曲」の戦争描写の素晴らしさは今でも少しも輝き を失っていないと思う。全体としてはSFよりは推理小説 寄りで、本来なら読まない部類の本なのだが、もう少し読ん でみようかと思っている。その前に塗仏を退治しなければ ならないのだが(苦笑)。

Posted by ブクログ

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