- 中古
- 書籍
- 文庫
梅里先生行状記 吉川英治歴史時代文庫補3
定価 ¥1,034
220円 定価より814円(78%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社/ |
発売年月日 | 1990/10/11 |
JAN | 9784061965836 |
- 書籍
- 文庫
梅里先生行状記
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
梅里先生行状記
¥220
在庫なし
商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
吉川氏の作品はこれが初めてになりますが、実に面白い!! もっと早く吉川氏の作品に出会うべきだったと、後悔。 それにしても、これだけの作品を新聞の夕刊に連載していたとは、恐るべし。毎日来る締め切りに追われて、これだけの文章が生まれてくるなんて、まさに奇跡です。 途中、長ら...
吉川氏の作品はこれが初めてになりますが、実に面白い!! もっと早く吉川氏の作品に出会うべきだったと、後悔。 それにしても、これだけの作品を新聞の夕刊に連載していたとは、恐るべし。毎日来る締め切りに追われて、これだけの文章が生まれてくるなんて、まさに奇跡です。 途中、長らく梅里先生が登場しなくなるのには驚きましたが、それはそれ。緻密な計算があるからで、後半、話はぐんぐん緊張感を増していきます。 不忠者、藩老紋太夫を諭すだけで許す場面には物足りなさがありましたが、その後もうひと波乱あって、梅里先生らしいエンディングを迎えます。 他の本も、すぐに読むべし!!
Posted by
少々中途半端な感あり、光圀に焦点を絞れば良いものの中盤は横道に逸れ過ぎではないかな? それはさておき、この作品が時局に対する作家の精一杯の抵抗なのであれば、余りに悲しすぎる。 何処かの国々と百年と変わらず殆ど同質、謙虚な気持ちが肝要かと思われ。
Posted by