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魅せられたる魂(5) 岩波文庫
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魅せられたる魂(5) 岩波文庫

ロマン・ロラン(著者), 宮本正清(訳者)

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魅せられたる魂(5) 岩波文庫

定価 ¥716

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 1989/11/16
JAN 9784003255452

魅せられたる魂(5)

¥660

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2017/07/13

4月から読み始めて早3カ月! 途中でいろんな本を読み挟んだとはいえ、これだけ長くつきあうとアンネットと別れるのが名残惜しい気がする。 5巻はさまざまな死に直面して重たさを感じると共に、サプライズも用意されててなかなか面白かった。 面白い話ではあるけれど、書き方が抽象的な部分が多く...

4月から読み始めて早3カ月! 途中でいろんな本を読み挟んだとはいえ、これだけ長くつきあうとアンネットと別れるのが名残惜しい気がする。 5巻はさまざまな死に直面して重たさを感じると共に、サプライズも用意されててなかなか面白かった。 面白い話ではあるけれど、書き方が抽象的な部分が多く文体も古くて読みづらい。これこそ新訳が出たらいいと思う。

Posted by ブクログ

2013/04/28

私にとっては「失われた時を求めて」以来の大長編の読破。第一次世界大戦、ロシア革命、ファシズムの台頭という激動の時代を生き抜いた主人公アンネットの生き方は現代に生きる女性にも大きな示唆を与えるのではないか。これこそまさに「大河小説」、ロマン・ロランのヒューマニズムが集約された渾身の...

私にとっては「失われた時を求めて」以来の大長編の読破。第一次世界大戦、ロシア革命、ファシズムの台頭という激動の時代を生き抜いた主人公アンネットの生き方は現代に生きる女性にも大きな示唆を与えるのではないか。これこそまさに「大河小説」、ロマン・ロランのヒューマニズムが集約された渾身の傑作であると思う。

Posted by ブクログ