1,800円以上の注文で送料無料

魅せられたる魂(4) 岩波文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

魅せられたる魂(4) 岩波文庫

ロマン・ロラン(著者), 宮本正清(訳者)

追加する に追加する

魅せられたる魂(4) 岩波文庫

定価 ¥716

605 定価より111円(15%)おトク

獲得ポイント5P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 1989/11/16
JAN 9784003255445

魅せられたる魂(4)

¥605

商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2017/05/25

この巻は前半がアンネットの新聞社での活躍ぶり、後半はマルクとその妻となるアーシャの出会い、結婚、別居を通して再び結ばれる過程が描かれている。 マルクは面倒臭い奴だけど正義感が強くナイーヴ、アーシャも途轍もない苦労をして来たタフな女性。アンネットではないけど危なっかしいこのカップル...

この巻は前半がアンネットの新聞社での活躍ぶり、後半はマルクとその妻となるアーシャの出会い、結婚、別居を通して再び結ばれる過程が描かれている。 マルクは面倒臭い奴だけど正義感が強くナイーヴ、アーシャも途轍もない苦労をして来たタフな女性。アンネットではないけど危なっかしいこのカップルを暖かく見守りたい気分にさせられる。 サブタイトルが「出産」なのにアーシャの出産に関してはあまりにも素っ気ない描かれ方、アンネットの出産はあれほど克明に描いていたのに… きっと別の意味があるのでしょう。 それにしてもアンネットは理想的に描かれ過ぎてる。もしかしてロマン・ロランはマザコンだったのかな?と憶測してしまう。2人のタフな女達が、マルクをやや甘やかし気味なのも気になる。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品