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家なき子(上) ちくま文庫
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家なき子(上) ちくま文庫

エクトール・アンリ・マロ(著者), 佐藤房吉(訳者)

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家なき子(上) ちくま文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房/
発売年月日 1990/05/30
JAN 9784480024381

家なき子(上)

¥385

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2010/05/28

すごい泣けますね・・…

すごい泣けますね・・・。どうしてこんなに残酷な・・・と思います。

文庫OFF

2018/07/23

19世紀フランス児童文学の名作、完訳版。 養父に売り飛ばされた少年レミ。 捨て子であるという衝撃の事実に驚く間も無く、 旅芸人のヴィタリス老人との旅の日々を過ごすことになる。 一座の芸人は、三匹の犬と猿。過酷な旅の毎日。 しかし優しく、かつ厳しい老人との生活は、人生に大切な何かを...

19世紀フランス児童文学の名作、完訳版。 養父に売り飛ばされた少年レミ。 捨て子であるという衝撃の事実に驚く間も無く、 旅芸人のヴィタリス老人との旅の日々を過ごすことになる。 一座の芸人は、三匹の犬と猿。過酷な旅の毎日。 しかし優しく、かつ厳しい老人との生活は、人生に大切な何かを レミに教え、強くたくましく成長させていった。 英国人のミリガン夫人とアーサーとの船上生活、 アクシデントによる二匹の犬と猿との別れ、 パリでのガロフォリ親方とマッティヤとの出会い、 そしてヴィタリス老人との永遠の決別。 花造りのアキャン一家に迎え入れられた幸福な二年は、 たった一度の嵐により崩壊、一家は離散となり、 再びレミは生きるための旅へ。「前へ-進め!」 小学生時代に名作全集で親しんだ物語は、実は長編。 この文庫上下巻は大人になってからの愛読書です。 19世紀フランスの庶民の生活、産業革命、旅の状況が詳細。 自然の描写の美しさ、荒々しさも心に染み入ります。 そして波乱万丈なレミの人生の旅・・・果たして、その終着点は? そういえば、カピってプードルだったのですねぇ。 今まで何度も読んでたのに気づきませんでした(^^; 名作全集やアニメでの白い大きな犬の印象、強いものなのねw

Posted by ブクログ

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