1,800円以上の注文で送料無料

男三昧 女三昧 集英社文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

男三昧 女三昧 集英社文庫

森瑤子(著者)

追加する に追加する

男三昧 女三昧 集英社文庫

定価 ¥544

110 定価より434円(79%)おトク

獲得ポイント1P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

9/26(木)~10/1(火)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社/
発売年月日 1990/02/20
JAN 9784087495447

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

9/26(木)~10/1(火)

男三昧 女三昧

¥110

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

レビューを投稿

2014/11/12

バブルの頃の空気の中で読んだら、面白く思ったんだろうか。 現実や生活からふわふわ浮き上がったような恋もどきと、そこからちらちらのぞく男女の本音やら孤独やら。 う~ん・・・

Posted by ブクログ

2013/03/27

夫がいて子どももいて、郊外に家もあって、そこそこ幸せで、でも死ぬほどたいくつで、このまま女として見られないまま朽ち果てていくのが怖くて…といった女性の話がいくつか出てきたのが印象的だった。不倫という呼び方になるのだろうが、スリルを求めているのでも、相手を愛しているのでも、家庭を捨...

夫がいて子どももいて、郊外に家もあって、そこそこ幸せで、でも死ぬほどたいくつで、このまま女として見られないまま朽ち果てていくのが怖くて…といった女性の話がいくつか出てきたのが印象的だった。不倫という呼び方になるのだろうが、スリルを求めているのでも、相手を愛しているのでも、家庭を捨てて相手に飛び込みたいわけでもなく、ただその関係がなければこの幸せな生活を続けていけない、のだという。そんな妻の想いに気づかない夫が悪いのか、幸せなはずなのに満足できない妻が悪いのか。不倫といっても、こんな形のもあるのね、と思った。

Posted by ブクログ

2012/09/23

古本屋に行くと、コストパフォーマンスが高いので、目に付く本を片っ端からと言った体で、買っている感じである。 普段平積みされている本しか目が行かないのだが、ザーッと端から眺めて、琴線に引っかかるタイトルや、作者を選び出す。 今回もそんな1冊。 森瑤子と言う懐かしい名前に惹かれ...

古本屋に行くと、コストパフォーマンスが高いので、目に付く本を片っ端からと言った体で、買っている感じである。 普段平積みされている本しか目が行かないのだが、ザーッと端から眺めて、琴線に引っかかるタイトルや、作者を選び出す。 今回もそんな1冊。 森瑤子と言う懐かしい名前に惹かれて買ってきた。 ずいぶん前に、何冊か読んだことがあったのだが、こうして今 森瑤子を読んでみると、20代の頃とは違った印象があるようだ。 この本も、短編が18編も詰まった作品だ。 大人の恋愛もどきの小説と言ったところ。 つい先日読んだ 石田 衣良がいまどきの若者の恋愛をトレンディーにあがいた作品と称するならば、森 瑤子の恋愛小説は、若者から見たら、若くはないが、自分ではまだ若いと感じている、30代から40代の年代を主人公に、ある意味奥ゆかしく、内面的な心情を繊細に描いている作品だ。 はじけるように、自分の思いに任せて走っていく恋ではなく、守るべき伴侶や子供、家庭あるいは世間体を背景に、奥ゆかしく、だからこそ思い通りに行かない切なさを秘めた18篇であり、同年代の私としては情緒の中に共感めいたものを、感じずにはいられない。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品