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新・平家物語(十) 吉川英治歴史時代文庫56
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商品詳細
| 内容紹介 | 内容:一門都落ちの巻(つづき) 京乃木曽殿の巻 |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 1989/08/11 |
| JAN | 9784061965560 |
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新・平家物語(十)
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商品レビュー
4.3
7件のお客様レビュー
『MASTER PIECE』
とにかく長いお話で、体力を使いました。 それだけに、平安時代後期から鎌倉時代前期の社会を タイムマシンで見てきたなって感じです。 生まれた時代が過酷なカオスだとしても、 考え方が大事なんだと、阿部麻鳥から学ぶことができました。 「ボーッと生きてんじゃねえよ!」っ...
とにかく長いお話で、体力を使いました。 それだけに、平安時代後期から鎌倉時代前期の社会を タイムマシンで見てきたなって感じです。 生まれた時代が過酷なカオスだとしても、 考え方が大事なんだと、阿部麻鳥から学ぶことができました。 「ボーッと生きてんじゃねえよ!」って言われちゃって…。
クラシカルなMK
木曾義仲の人生で一番謳歌できた今日での暮らし。 驕れるものは久しからず、身の回りからほころび生じ始める、京に迫り来る同族の鎌倉軍。後白河法皇の二枚舌に翻弄されながらも、源範頼、義経軍を迎え撃つが元より負け戦。そして最期の時を迎える。大津市内の中心にほぼ近いところに義仲寺がある。偲...
木曾義仲の人生で一番謳歌できた今日での暮らし。 驕れるものは久しからず、身の回りからほころび生じ始める、京に迫り来る同族の鎌倉軍。後白河法皇の二枚舌に翻弄されながらも、源範頼、義経軍を迎え撃つが元より負け戦。そして最期の時を迎える。大津市内の中心にほぼ近いところに義仲寺がある。偲んで訪れて見ようと思う。物語はいよいよ、一ノ谷前夜。義経の活躍が本格始動。
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上洛を果たした義仲だが、遂に倒れる。乱世の英雄の彼も、平時に力を発揮する事ができず、院の掌で踊らされ、冬姫への執着から北陸へ避難する機を逸した。6万の兵も統率された軍隊ではなく、食い扶持を得る為に従っている自然軍だった為、木曾側の情勢が悪くなるにつれ離反を招いた。彼の不幸は、急激...
上洛を果たした義仲だが、遂に倒れる。乱世の英雄の彼も、平時に力を発揮する事ができず、院の掌で踊らされ、冬姫への執着から北陸へ避難する機を逸した。6万の兵も統率された軍隊ではなく、食い扶持を得る為に従っている自然軍だった為、木曾側の情勢が悪くなるにつれ離反を招いた。彼の不幸は、急激に力をつけすぎた事なのかも知れない。その分、着実に勢力をつける頼朝の賢慮さが透けて見える。 義仲を取り巻く女性事情も哀れさを増長される。巴・葵は争乱に身を投じ、山吹は羅生門から這い出て一緒に死なんとし、冬姫は運命に反抗し義仲に殉じた。彼女らの健気さが諸行無常の響きを感じさせ、義仲のカリスマ性を引き立てていると感じた。 後半は義経。頼朝配下の武将と義経直属の部下の間に生じる微妙な対立や、吉次始めとする奥州藤原家の誘いをいなしながら、兄頼朝に報いようとする様に、彼の近親者への並々ならぬ愛情を感じると共に、義経最期の結末を知っているからこそ哀れさを覚えた。 次巻は有名な一ノ谷の合戦に向かいそうで、期待である。
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