1,800円以上の注文で送料無料

魔法都市ライアヴェック(2) 緑の猫 現代教養文庫A&Fシリーズ
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

魔法都市ライアヴェック(2) 緑の猫 現代教養文庫A&Fシリーズ

ウィル・シェタリー(編者), エンマ・ブル(編者), 竹生淑子(訳者), 井辻朱美(訳者)

追加する に追加する

魔法都市ライアヴェック(2) 緑の猫 現代教養文庫A&Fシリーズ

定価 ¥555

220 定価より335円(60%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 社会思想社
発売年月日 1989/04/15
JAN 9784390112925

魔法都市ライアヴェック(2)

¥220

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2012/04/04

誰もが年に一度の誕生日のときに魔法を使う事が出来る世界。 その世界での物語を、4人の作家がそれぞれに描いた短編集の第二弾。 この世界の構築には、あの「マジカルランド」「銀河お騒がせ中隊」シリーズで有名なロバート・アスプリンも関わっていたとのこと。(今年お亡くなりになったそう...

誰もが年に一度の誕生日のときに魔法を使う事が出来る世界。 その世界での物語を、4人の作家がそれぞれに描いた短編集の第二弾。 この世界の構築には、あの「マジカルランド」「銀河お騒がせ中隊」シリーズで有名なロバート・アスプリンも関わっていたとのこと。(今年お亡くなりになったそうですね・・・残念なことです)当時のTRPGブームの雰囲気が伝わってくるジュブナイルです。 巻末にはこの世界の設定が詳細に書かれているので、TRPG好きは楽しいかもしれません。

Posted by ブクログ

2011/10/18

ライアヴェックという架空の街を中心に、設定と登場人物の幾人かを共有して何人かの作家が競作したファンタジー作品アンソロジー。こういう形態をシェア・ワールドというのかな?1巻「いにしえの呪い」はブクログ上では登録できないようなので、2巻のみ。 この手のアンソロジーは書き手が複数である...

ライアヴェックという架空の街を中心に、設定と登場人物の幾人かを共有して何人かの作家が競作したファンタジー作品アンソロジー。こういう形態をシェア・ワールドというのかな?1巻「いにしえの呪い」はブクログ上では登録できないようなので、2巻のみ。 この手のアンソロジーは書き手が複数である為散漫な印象で終わる事が多いが、このシリーズはキャラクターより街の生活の細部や、魔法を使う時の特殊な設定にこだわって話を作った作家さんが多く、結果としてどこか別の世界にある一つの街と住人達の日常生活の一部を切り出した、点描集のような趣がある。視点の多さがいい感じにファンタジー世界に広がりを持たせていて、「ちょっとこの世界に入り込んで、軽く観光してみたくなる」雰囲気が心地よい。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品