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荒涼館(3) ちくま文庫
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荒涼館(3) ちくま文庫

チャールズディケンズ【著】, 青木雄造, 小池滋【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 1989/04/01
JAN 9784480022998

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商品レビュー

4.5

4件のお客様レビュー

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2021/02/01

やはりデッドロック夫人の過去が物語の大きなカギと感じた。しかもエスタとの繋がりに謎が。荒れ狂う天然痘・・そして少年を訪れた女性、看病したエスタ・・罹患する。癒えた彼女・・大きな変貌。その場面で告げたジャーンディス氏の言葉が温かい。背後で暗躍を続けるタルキングホーンから目を離せない...

やはりデッドロック夫人の過去が物語の大きなカギと感じた。しかもエスタとの繋がりに謎が。荒れ狂う天然痘・・そして少年を訪れた女性、看病したエスタ・・罹患する。癒えた彼女・・大きな変貌。その場面で告げたジャーンディス氏の言葉が温かい。背後で暗躍を続けるタルキングホーンから目を離せないが、ガッピ―も何やら。最後の事件は想定内とはいえ、衝撃だった。 ガッピ―が目を奪われた壁画・・美しい容貌の夫人であろうそれと面影が似ているエスタも、美しかったろうと思われる・・だけに。 2人の相続人~特にリチャードの軽さに、エスタに変わってハラハラする。彼がジャーンディス氏を煙たがる理由も然り。

Posted by ブクログ

2012/11/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

デットロック婦人の秘密を握る軍曹を追い詰めるタルキングホーン氏。病で容貌が変貌したエスタ。病気の回復後に対面したエスタとデットロック婦人。親子として会うのは今回で最後であるがいつまでも愛していると別れるデットロック婦人。かつてエスタに求婚した弁護士ガッピーの拒絶。ジャースディン氏からエスタに送られた手紙。ジャースディン氏からの求婚を受け入れるエスタ。デットロック婦人を脅迫するタルキングホーン氏。その夜に殺害されたタルキングホーン氏。

Posted by ブクログ

2011/07/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

荒涼館に引き取られた、出自不明の少女エスタ。彼女をめぐる物語、そしていつまでも決着がつかないジャーンディス対ジャーンディス訴訟事件の結末は・・・? さ、3巻凄すぎ・・・!! まさに山場につぐ山場(笑)。面白かった。エスタもなんとか==ネタバレのため割愛==だったし。**との再会も、**との再会もあって、まさに盛りだくさんのオールスター総出演。長編でしか出来ないエピソードがたっぷりだった。 しかしそれと対照的なのがリチャードだ。彼の転落っぷりは、かなり大げさに書かれているが、とても共感できる。最初からリチャードの陽気すぎる性格はどこか危ういところがあると思っていたが、まさかここまでなるとは・・・。 そして同じく、どうも怪しいと思っていたスキムポール氏の化けの皮がとうとう剥がれたか、という気が私にはしてならなかった。 このスキムポール氏の書かれ方は、ある意味リチャードの転落よりも、よっぽど空恐ろしいと私は思う。子供というのは無邪気だから子供なのではないのだ。 2巻に続き、この巻のラストの「引き」も凄まじい(笑)。 さぁ、次はいよいよ最終巻。

Posted by ブクログ

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