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目的地は脳 ミクロの決死圏2

アイザックアシモフ【著】, 浅倉久志【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房/
発売年月日 1989/04/01
JAN 9784152020659

目的地は脳

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商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2021/06/03

ミクロ決死圏の続作では、全くない。 むしろ、前のジュブナイルに不満たらたらだったアシモフが、自分の視点で新しく描いたもの。 前作であれれ、と思ってた点もかなりSF科学的に説明されていて、さすがだなあ、と思う。 ただ、肝心の、小さくするための技術や、物語の核となる設定の回収がなさ...

ミクロ決死圏の続作では、全くない。 むしろ、前のジュブナイルに不満たらたらだったアシモフが、自分の視点で新しく描いたもの。 前作であれれ、と思ってた点もかなりSF科学的に説明されていて、さすがだなあ、と思う。 ただ、肝心の、小さくするための技術や、物語の核となる設定の回収がなされてないので不満は残る。 だいたい、ミニチュア化、という名前がダサい。 でも、すんげえ読みやすくて面白かったな。 何より、アシモフがキダタロー先生激似だったことが一番の衝撃だった話。

Posted by ブクログ

2010/07/20

嫌いではない作品かな。 ただし、1作目とはいろんなもので 別物。 この作品はノベライズの制約がないため 割と著者の自由でやっています。 必ず恋をするところなんかはね。 そして嫉妬とかも。 体内侵入に関しても やはりアシモフらしいところがありますね。 そして展開がちょっと異なり...

嫌いではない作品かな。 ただし、1作目とはいろんなもので 別物。 この作品はノベライズの制約がないため 割と著者の自由でやっています。 必ず恋をするところなんかはね。 そして嫉妬とかも。 体内侵入に関しても やはりアシモフらしいところがありますね。 そして展開がちょっと異なります。 実はメインは体内よりも 脱出後にあったりします。

Posted by ブクログ

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