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倒錯のロンド
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社/ |
発売年月日 | 1989/07/10 |
JAN | 9784062044417 |
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倒錯のロンド
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商品レビュー
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5件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
240ページ作者の”どんでん返し”のメッセージに((´∀`))ケラケラ 倒錯(とうさく)とは ・逆になる、または逆にすること。ひっくり返ること。ひっくり返すこと。 ・本能や感情・徳性の異常により、社会・道徳にそむく行動をすること。 ロンドとは ・多くの踊り手がまるい輪をつくって踊ること。そのための舞踏歌。回旋曲。輪舞曲。 とネットに書かれていました。 読了後なんか人間不信になるなと感じた。 結局最後は誰だったんだろう? この不信感を再度感じるなら、再読はないなと思った。 昭和六三年度第三四回江戸川乱歩賞を調べてみたら、 P298の通りの受賞者だった。 確かに倒錯のロンドは入選していたのだ。 はたしてこの物語は事実なのか、それとも・・・ 今、まさにロンド中 この本リアルタイムで読んでみたかったな。
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『月刊推理』新人賞応募作『幻の女』の〝盗作<剽窃・パクリ)>〟を巡り、〝倒錯<倒置・歪曲・曲解・変態>〟と掛け合わせた大波乱の型破りな小説。第一部「盗作の進行」から第二部「倒錯の進行」まで、読者を引きずり込んで離さぬスト-リ展開は息を吞む面白さです。そして第三部「倒錯の盗作」に継...
『月刊推理』新人賞応募作『幻の女』の〝盗作<剽窃・パクリ)>〟を巡り、〝倒錯<倒置・歪曲・曲解・変態>〟と掛け合わせた大波乱の型破りな小説。第一部「盗作の進行」から第二部「倒錯の進行」まで、読者を引きずり込んで離さぬスト-リ展開は息を吞む面白さです。そして第三部「倒錯の盗作」に継ぐ「エピロ-グ」において、著者の宣告〝衝撃的なドンデン返し〟の仕掛けが大きな穴を開けて待ち受けています。果たして〝倒錯のロンド<輪舞・回旋>〟から抜け出せるのか?著者のみぞ知る〝現実と虚構〟の連続技に驚くべき結末が待っています。
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叙述トリックといえばコレ!と言われているようなので読んでみた。 新人文学賞に応募しようとしていた作品を締切直前に紛失した主人公。 それを拾った男が原作者を殺して代わりに応募しようとして・・ 読みやすい文であっという間に読めた。 からくりがあることは分かっていて、途中何度も違和...
叙述トリックといえばコレ!と言われているようなので読んでみた。 新人文学賞に応募しようとしていた作品を締切直前に紛失した主人公。 それを拾った男が原作者を殺して代わりに応募しようとして・・ 読みやすい文であっという間に読めた。 からくりがあることは分かっていて、途中何度も違和感があるけれど、種明かしされるまで真相は分からなかった。 それもそのはず、そのオチはちょっと反則なんじゃ・・・
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