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はなびのよる
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はなびのよる

梅田俊作, 梅田佳子【作・絵】

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はなびのよる

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 佼成出版社/
発売年月日 1989/09/30
JAN 9784333014484

はなびのよる

¥440

商品レビュー

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2011/05/28

図書館で借りました。  絵本。家族。お兄ちゃんだもん(笑)  この人たちの絵と話が好きです。  ほんわかとしているから。  内容・山の中に住んでいるお兄ちゃんと双子の弟妹は、港の花火大会をとてもとても楽しみにしている。  だが、お父さんとお母さんがなかなか帰ってこない。  道...

図書館で借りました。  絵本。家族。お兄ちゃんだもん(笑)  この人たちの絵と話が好きです。  ほんわかとしているから。  内容・山の中に住んでいるお兄ちゃんと双子の弟妹は、港の花火大会をとてもとても楽しみにしている。  だが、お父さんとお母さんがなかなか帰ってこない。  道の途中で出会うだろうと、山道を歩き始めます。  実はお父さんのトラックが壊れてしまって、両親はやってこれないのですが、わかんない三人は山の中の道をずんずん進んでいきます。  やがて道に迷って怖いことになって。  お兄ちゃんは「お兄ちゃんだから」と、弟妹達の前では一生懸命頑張ります。  両親が迎えにきた時も泣きません。  結局、花火大会は見られなかったけれど、道端でみんなで花火をします。  お兄ちゃんには、お父さんの「よくがんばったな」という無言の微笑み。  絵の外に、おじいちゃんがいるのです。 「おじいちゃんが元気だった頃」の発言と、家の奥で、おそらく伏せっているだろうおじいちゃん。声だけが聞こえます。  それがちょっと物悲しい感じがあります。

Posted by ブクログ

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