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はなびのよる
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 佼成出版社/ |
発売年月日 | 1989/09/30 |
JAN | 9784333014484 |
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はなびのよる
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図書館で借りました。 絵本。家族。お兄ちゃんだもん(笑) この人たちの絵と話が好きです。 ほんわかとしているから。 内容・山の中に住んでいるお兄ちゃんと双子の弟妹は、港の花火大会をとてもとても楽しみにしている。 だが、お父さんとお母さんがなかなか帰ってこない。 道...
図書館で借りました。 絵本。家族。お兄ちゃんだもん(笑) この人たちの絵と話が好きです。 ほんわかとしているから。 内容・山の中に住んでいるお兄ちゃんと双子の弟妹は、港の花火大会をとてもとても楽しみにしている。 だが、お父さんとお母さんがなかなか帰ってこない。 道の途中で出会うだろうと、山道を歩き始めます。 実はお父さんのトラックが壊れてしまって、両親はやってこれないのですが、わかんない三人は山の中の道をずんずん進んでいきます。 やがて道に迷って怖いことになって。 お兄ちゃんは「お兄ちゃんだから」と、弟妹達の前では一生懸命頑張ります。 両親が迎えにきた時も泣きません。 結局、花火大会は見られなかったけれど、道端でみんなで花火をします。 お兄ちゃんには、お父さんの「よくがんばったな」という無言の微笑み。 絵の外に、おじいちゃんがいるのです。 「おじいちゃんが元気だった頃」の発言と、家の奥で、おそらく伏せっているだろうおじいちゃん。声だけが聞こえます。 それがちょっと物悲しい感じがあります。
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