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変身ものがたり ちくま文学の森4
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変身ものがたり ちくま文学の森4

安野光雅, 森毅, 井上ひさし, 池内紀【編】

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商品詳細

内容紹介 内容:死なない蛸 萩原朔太郎著. 風博士 坂口安吾著. オノレ・シュブラックの失踪 ギョ-ム・アポリネ-ル著 川口篤訳. 壁抜け男 マルセル・エ-メ著 中村真一郎訳. 鼻 ニコライ・ゴ-ゴリ著 平井肇訳. のっぺらぼう 子母沢寛著. 夢応の鯉魚 上田秋成著 石川淳訳. 魚服記 太宰治著. こうのとりになったカリフ ヴィルヘルム・ハウフ著 高橋健二訳. 妖精族のむすめ ダンセイニ著 荒俣宏訳. 山月記 中島敦著. 高野聖 泉鏡花著. 死霊の恋 テオフィル・ゴ-チェ著 田辺貞之助訳. マルセイユのまぼろし ジャン・コクト-著 清水徹訳. 秘密 谷崎潤一郎著. 人間椅子 江戸川乱歩著. 化粧 川端康成著. お化けの世界 坪田譲治著. 猫町 萩原朔太郎著. 夢十夜 夏目漱石著. 東京日記抄 内田百間著. 鞍馬天狗と丹下左膳-解説にかえて 池内紀著
販売会社/発売会社 筑摩書房/
発売年月日 1988/02/29
JAN 9784480101044

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2014/10/13

[ 内容 ] 名うての読み巧者が、古今東西ジャンルを問わず、とっておきの面白い作品ばかりを集めたアンソロジー全集。 [ 目次 ] <1> 美しい恋の物語 尾崎翠「初恋」 伊藤左千夫「隣の嫁」 フォークナー「エミリーの薔薇」ほか <2> 心洗われる話 桂三木助「芝浜」 吉野せい...

[ 内容 ] 名うての読み巧者が、古今東西ジャンルを問わず、とっておきの面白い作品ばかりを集めたアンソロジー全集。 [ 目次 ] <1> 美しい恋の物語 尾崎翠「初恋」 伊藤左千夫「隣の嫁」 フォークナー「エミリーの薔薇」ほか <2> 心洗われる話 桂三木助「芝浜」 吉野せい「洟をたらした神」 樋口一葉「たけくらべ」ほか <3> 幼かりし日々 木山捷平「うけとり」 ファーブル「幼年時代の思い出」 宮沢賢治「風の又三郎」ほか <4> 変身ものがたり 坂口安吾「風博士」 エーメ「壁抜け男」 上田秋成「夢応の鯉魚」ほか <5> おかしい話 ルキアノス「本当の話」 織田作之助「ニコ狆先生」 T・F・ボイス「海草と郭公時計」ほか <6> 思いがけない話 O・ヘンリー「改心」 サキ「あけたままの窓」 ボンテンペルリ「頭蓋骨に描かれた絵」ほか <7> 恐ろしい話 岡本綺堂「利根の渡」 魯迅「剣を鍛える話」 ネルヴァル「緑の物怪」ほか <8> 悪いやつの物語 芥川龍之介「鼠小僧次郎吉」 長谷川伸「女賊お君」 檀一雄「光る道」ほか <9> 怠けものの話 金子光晴「変装狂」 ドストエフスキー「正直な泥棒」 山本周五郎「よじょう」ほか <10> 賭けと人生 プーシキン「スペードの女王」 D・H・ロレンス「木馬を駆る少年」 今東光「闘鶏」ほか <11> 機械のある世界 M・トウェイン「私の懐中時計」 サン=テグジュペリ「操縦士と自然の力」 稲垣足穂「天体嗜好症」ほか <12> 動物たちの物語 正岡子規「蝶」 佐藤春夫「蝗の大旅行」 コレット「リス」ほか <13> 旅ゆけば物語 吉田健一「或る田舎町の魅力」 勝小吉「乞食旅」 広沢虎造「三十石道中」ほか <14> ことばの探偵 山下清「山下の話はまんざいみたいだ」 花田清輝「七」 中田ダイマル・ラケット「家族混線曲」ほか <15> とっておきの話 豊島与志雄「立札」 梶井基次郎「Kの昇天」 志賀直哉「赤西蛎太」ほか <別巻> もうひとつの話 ハイネ「女」 島尾敏雄「島の果て」 レスコフ「かもじの美術家」ほか [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

Posted by ブクログ

2010/06/14

短編集です。面白かったのは・・・ 「風博士」 坂口安吾  もう笑いこらえるのに必死。 「壁抜け男」エーメ  うー・・・想像すると怖い。 「鼻」ゴーゴリ  ついていけない。 「高野聖」泉鏡花  割と好き。 「人間椅子」江戸川乱歩  気持ち悪い・・・ 「山月記」中島敦 ...

短編集です。面白かったのは・・・ 「風博士」 坂口安吾  もう笑いこらえるのに必死。 「壁抜け男」エーメ  うー・・・想像すると怖い。 「鼻」ゴーゴリ  ついていけない。 「高野聖」泉鏡花  割と好き。 「人間椅子」江戸川乱歩  気持ち悪い・・・ 「山月記」中島敦 いつ読んでも良い。

Posted by ブクログ

2009/04/25

朔太郎の暗く不気味な雰囲気の詩から始まって、どんな一冊になるのかとハラハラしていたら次の『風博士』がバカバカしくて一気に安心しました。 坂口安吾ってこんな変な文書く人だったのか…紹介の「一部の注目を浴びる」の意味がよく分かった気がします! 外国の作家も交じりつつ明治大正の日本の...

朔太郎の暗く不気味な雰囲気の詩から始まって、どんな一冊になるのかとハラハラしていたら次の『風博士』がバカバカしくて一気に安心しました。 坂口安吾ってこんな変な文書く人だったのか…紹介の「一部の注目を浴びる」の意味がよく分かった気がします! 外国の作家も交じりつつ明治大正の日本の作家の話が多く、面白い話が沢山読めてよかったです。 特に好きな話は 風博士(坂口安吾)山月記(中島敦)死霊の恋(テオフィル・ゴーチェ)秘密(谷崎潤一郎)人間椅子(江戸川乱歩)化粧(川端康成)夢十夜(夏目漱石) です。 夢十夜は高校生位のときに読んだ事があって印象に残っていたのですが改めて読んでもやっぱり良かったです!第一夜が詩的で綺麗で特に好きです!七夜や九夜も好きだなぁ。 昔に読んだ時とは解釈が変わった話もあってそこも面白かったです。 アンデルセンの「絵のない絵本」などもそうですが、こういう詩的な短い話が沢山載ってる話好きです。 1988年2月発行 493P

Posted by ブクログ

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