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妖戦地帯(3) 淫闘篇 講談社ノベルス
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妖戦地帯(3) 淫闘篇 講談社ノベルス

菊地秀行【著】

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妖戦地帯(3) 淫闘篇 講談社ノベルス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 1988/02/05
JAN 9784061813366

妖戦地帯(3)

¥220

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2023/05/14

瞬間移動の能力を隠し持った塾講師・萩生真介の活躍を描く「妖戦地帯」シリーズ第3作。1987年作品。 前作では触手の怪物の出番が少なめでしたが、今作では触手の怪物が最前面に出たような内容になっています。 第1作のように、単純に触手の怪物が人間の女性を犯す、というのではなく、触手...

瞬間移動の能力を隠し持った塾講師・萩生真介の活躍を描く「妖戦地帯」シリーズ第3作。1987年作品。 前作では触手の怪物の出番が少なめでしたが、今作では触手の怪物が最前面に出たような内容になっています。 第1作のように、単純に触手の怪物が人間の女性を犯す、というのではなく、触手が人間の体内に入り込んで人間を操る寄生生物として描かれています。 菊地氏のあとがきによると、このシリーズは、「ダンウィッチの怪」へ捧げたオマージュ、だとのこと。 第1作は、確かにそういう雰囲気ですが、この第3作ではむしろ1982年のジョン・カーペンター監督映画『遊星からの物体X』からの影響が大きいかもしれませんね。 同年のアメリカ映画『ヒドゥン』の影響もあるかもしれないですけど。 まあ、ともかく、後に多くのホラー映画で描かれた寄生生物を先取りした作品なのは間違いないです。 今作では、主人公の萩生真介も体内に触手が入り込んでしまいますが、そういうことも含めて、特殊能力がテレポートのみという主人公がヒーローとしては役不足だと感じてしまいましたね。

Posted by ブクログ

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