1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

幽鬼の塔 恐怖王 江戸川乱歩文庫

江戸川乱歩【著】

追加する に追加する

定価 ¥534

¥495 定価より39円(7%)おトク

獲得ポイント4P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 春陽堂書店/
発売年月日 1988/02/10
JAN 9784394301271

幽鬼の塔 恐怖王

¥495

商品レビュー

3.5

5件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/05/28

「恐怖王」は未完。あ…

「恐怖王」は未完。あまり完成度は高くありませんが、読む価値はあります。

文庫OFF

2019/09/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

長らく積読していたものをようやく読破。 表紙が幽鬼の塔、他一編になっているんだけど、同時収録は恐怖王。同じ文字数なんだから、文字小さくてもイイから、幽鬼の塔、恐怖王にすればいいのに…。 内容はどちらも乱歩節全開! 読み終わった後、「なんじゃそりゃ?」になるという。 幽鬼の塔 しろうと探偵、河津三郎はボストンバッグを大事に抱えた不審な男と追って… というあらすじ。 不審な男はいきなり首つり自殺をしてしまったため、ボストンバッグをゲットする三郎。 しかし、そのために命を狙われ、汽車から川に落とされたりとなかなかハードな目にあう。 結果、ある意味の容疑者たちを前に、すべてを忘れますというオチ。 良いのか? 死にかけているのに? 恐怖王 死んだはずの照子がゴリラ(顔の人)と婚礼をあげている。 探偵小説家の蘭堂は照子の婚約者、鳥井青年の死の真相をにせまる。 ちょこちょこ恐怖王を名乗る人物が、米粒、空、死体などに恐怖王と書いていく。 タダの恐怖。 結果、恐怖王は未亡人でしたというオチ。 もうどっちも「なんじゃそりゃ!」 でした。

Posted by ブクログ

2013/09/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『幽鬼の塔』 謎の男や謎の道具がどんどんページを捲くらせた。 ただ最後が思いっきし説明口調であっっっさり終わるので、解決の辺りももう少し雰囲気が欲しかった…。 『恐怖王』 これもお決まりのパターンで、しかも恐怖王のやることが胸糞悪くて読んでて眉をしかめてしまった…。 しかも最初から最後まで割と恐怖王の願った通りに事が進んでるし、なんか嫌でした。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品