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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 1988/11/01 |
JAN | 9784152020642 |
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ファウンデーションと地球
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商品レビュー
4.3
3件のお客様レビュー
人類の方向性として超有機体への統合という選択肢が提示される。これは個人の独立を失うことになる。トレヴィスは、そうなることへの嫌悪感を示す。これは個人主義の観点からは至極当然である。ところが、トレヴィス個人が超有機体に統合されることは嫌がりながら、人類の方向性としては正しいとする。...
人類の方向性として超有機体への統合という選択肢が提示される。これは個人の独立を失うことになる。トレヴィスは、そうなることへの嫌悪感を示す。これは個人主義の観点からは至極当然である。ところが、トレヴィス個人が超有機体に統合されることは嫌がりながら、人類の方向性としては正しいとする。ここに矛盾があり、モヤモヤ感がある。 超有機体への統合は『新世紀エヴァンゲリオン』でも人類補完計画として提示された。『新世紀エヴァンゲリオン』では人類補完計画を拒絶した。これに比べると20世紀の作品という限界を感じる。
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※このレビューにはネタバレを含みます
前作「ファウンデーションの彼方へ」からの実質続編。 主人公の表記が若干違うのは翻訳者によるのでしょうがないです。 前作から「何故この選択肢を選んだのか?」をひたすら追求する様は読者が共に求める答えだけれども、果たしてそれがラストに釈明されたかどうかというと全てではないところが気になるところでした。 アシモフの鋼鉄都市シリーズのイライジャとダニールが名前だけでも出てくるのは、この世界が地続きなのを証明していて、続けて読んできた者として嬉しい限り。 ただ、ラストにダニールが「第零法則」の為にこの流れを操っていたのは衝撃だった。この考えに至るまでを読んでいただけに、イライジャとの関係からここまで人類に尽くすロボットのプログラムに感服する。 トレヴァイズ(トレヴィズ)が最後に不安な感触を得たのは「正しいが本意ではない」「どの選択肢も良くはないがこれが最良」というところなのかもしれない。
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銀河帝国興亡史シリーズの5作目なので、シリーズ順に読んでしまいましたが、できれば書かれた順にロボットシリーズも合わせて読んだ方がよかったと思いました。この作品で二つのシリーズが繋がります。
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