- 中古
- 書籍
- 児童書
いつまでもいっしょだよ 日航ジャンボ機御巣鷹山墜落事故で逝った健ちゃんへ
定価 ¥880
660円 定価より220円(25%)おトク
獲得ポイント6P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 扶桑社/ |
発売年月日 | 1988/08/12 |
JAN | 9784594003265 |
- 書籍
- 児童書
いつまでもいっしょだよ
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
いつまでもいっしょだよ
¥660
在庫なし
商品レビュー
0
1件のお客様レビュー
1985年8月12日の日航ジャンボ機墜落事故。 当時、帰省していた福島の田舎で、夜空を見上げた時の尋常でない紅の色と、轟音は今でも忘れられない。私が見上げた時、あの中にいた人々の気持ちを思うと・・ 520人もの尊い人々の命の中に、小さな子どもたちが50人も乗っていたのは、初め...
1985年8月12日の日航ジャンボ機墜落事故。 当時、帰省していた福島の田舎で、夜空を見上げた時の尋常でない紅の色と、轟音は今でも忘れられない。私が見上げた時、あの中にいた人々の気持ちを思うと・・ 520人もの尊い人々の命の中に、小さな子どもたちが50人も乗っていたのは、初めて知りました。 著者、美谷島邦子さんの二男、健ちゃん(当時9歳)が旅立って、わずか3年で描き上げたこの絵本は、悲しみの中においても、心の支えとなってくれた子どもたちへの感謝の気持ちも含まれていることに、人が生きていくことの意味を考えさせられる。 健ちゃんと別れて、9カ月経ったこどもの日に、御両親が御巣鷹山にたてた、白いこいのぼりのことや、絵本の中の穏やかで優しい文章を見ていると、健ちゃんもきっと空から、見守っていると信じたくなるくらい、命に対する溢れるほどの思いの強さと敬意を感じずにはいられなかった。
Posted by