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自己抑制と自己実現 がまんの心理学 講談社現代新書843
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自己抑制と自己実現 がまんの心理学 講談社現代新書843

磯貝芳郎, 福島脩美【著】

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自己抑制と自己実現 がまんの心理学 講談社現代新書843

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 1987/01/20
JAN 9784061488434

自己抑制と自己実現

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2025/10/31

「我慢」という言葉に焦点を当て、その心理的現象に関する動機付けや心理実験、感情、行動等を示しながら、よりよく生きるための助言を付記した本。 1章では、我慢のポジティブな側面とネガティブな側面について、日本の文化や地方の伝統、歴史上の人物等から考察する。傾向や風土など抽象的な議論...

「我慢」という言葉に焦点を当て、その心理的現象に関する動機付けや心理実験、感情、行動等を示しながら、よりよく生きるための助言を付記した本。 1章では、我慢のポジティブな側面とネガティブな側面について、日本の文化や地方の伝統、歴史上の人物等から考察する。傾向や風土など抽象的な議論の中で(当時の)現代社会情勢における「我慢」のニュアンスの微妙な差異を論じている。 2章では我慢の形成過程、3章では感覚刺激への我慢、4章では我慢と身体の関係について論じる。 乳幼児期から成人に至るまでの経験、感覚遮断実験による我慢強さの抽出、ストレス耐性と心拍・体温・筋肉収縮の関連等、心と体の繋がりを多角的に検討する。 5章では「我慢」の構造を脳と神経の観点から具体的に分析する。 6章・7章では実際のコミュニケーションや生活場面における「我慢」の手法を検討する。拮抗現象とマシュマロ実験、実現可能性の期待と自己主張など、理論と実践実例の往還を本の中で行っている。「我慢」の実践方法が明瞭に示されており、とてもわかりやすい。 「我慢」という幅広くやや抽象的な概念を、実例や心理実験から細かく具体的に検討しており、じっくり読み込めばとても興味深いと思える本だと感じた。

Posted by ブクログ