- 中古
- 書籍
- 書籍
わが恋(おも)う人は
定価 ¥1,430
110円 定価より1,320円(92%)おトク
獲得ポイント1P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社/ |
発売年月日 | 1987/02/20 |
JAN | 9784062031615 |
- 書籍
- 書籍
わが恋(おも)う人は
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
わが恋(おも)う人は
¥110
在庫なし
商品レビュー
3
3件のお客様レビュー
小西の子孫が織りなすホラーサスペンス。怖いといえば怖いけど、どちらかというと切ないというか、哀情の詰まった作品のように思う。個人的には加藤が良い味出してるなぁと。
Posted by
偶然知り合った妻子ある小西。小西に惹かれ編集者美子はある人形、女雛を探し始めた。その女雛は300年前にどうしても別れなくてはならなかった大名と妻が、それぞれの想いを込めて男雛と女雛を渡し合ったものだった。しかし、その女雛を持った人々には病気や事故、死が訪れていた。 ちょっと恐か...
偶然知り合った妻子ある小西。小西に惹かれ編集者美子はある人形、女雛を探し始めた。その女雛は300年前にどうしても別れなくてはならなかった大名と妻が、それぞれの想いを込めて男雛と女雛を渡し合ったものだった。しかし、その女雛を持った人々には病気や事故、死が訪れていた。 ちょっと恐かったかな。どうしても日本人形には怨念とまではいかないにしても何かの想いがこもっている気がして。予知能力とか催眠術とか前世とか生まれ変わりとか色々でてきたけど、著者自身生まれ変わりのことを他の作品でもよく書いていたということは、こういうことを信じていたということなのかな。美子がドライでハキハキしていて“現代的”な女性としきりに強調していた。
Posted by
小西マリア(の怨念)と小西の子孫が織り成すミステリー作品。 (ジャンル的には小西夢小説、になるのかも?) 凄い怖い、というわけでもないです。ちょっと哀しくなる。何が哀しいかって、小西はここでも板ばさみ地獄… どこにも逃げ場のない小西と、それを見守る加藤がいます。
Posted by